excite 支店 (shanghai55.exblog.jp )

ようやく念願叶って上海駐在員になれたしゅうの、上海での日々をまったりお伝えします。
by しゅう
 
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大型台風直撃に備えよ
中国一の経済発展を遂げる上海であるが、その実態は砂上の楼閣である。

少し強い雨が降れば道路はたちまち冠水し、強風が吹きつければいろいろなものが剥がれ飛ぶ。地震は滅多にない土地だが、もし震度5程度の揺れが起きれば、都市機能の大半は壊滅するのではないだろうか。そんな天災に弱いこの街を、ここ10年来最大の台風が直撃するという。

冠水状態の道路:クリックで拡大
冠水部に突っ込んだタクシーが立ち往生していた
2005年8月に上海市を襲った台風は、街路樹を薙ぎ払い、市の中心部を冠水させる大きな被害をもたらした。その反省に基づいて治水事業を強化したかといえば、そんなこともないようで、ちょっとした雨でも未だに水びたしとなる。

今回訪れる台風ウィパーはさらに強い勢力を保っており、市内の小中学校や高校・幼稚園は休校し、21万人以上が避難を完了させたという。

台風が杭州沿岸に迫った18日の時点で、すでに上海市内は強い風雨に見舞われていた。水はけの悪いエリアではすでに冠水が始まり、道路はどこも大渋滞となっていた。杭州に上陸した台風は北上を始め、翌日は上海の西側を通過することになる。被害は大きい、誰もがそう思った。

明けて19日。やや明るい窓の外は、風が強い以外は平素と変わらぬ様子であった。時折、強い雨が降るものの、先日に比べれば穏やかなものである。午後からか、さもなくば夕方からなのかと身構えていたが、けっきょく大きな被害もないまま台風は温帯低気圧へと変じて幕を閉じた。

破壊の爪痕を見ずに済んだのは喜ぶべきだが、かなり案じていただけに拍子抜けしてしまった。
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by sangyuan | 2007-09-19 01:00 | 中国的生活
 
巨大バーガーに挑む (Moon River Diner)
日本では今、巨大なハンバーガーがブームになっていると聞く。

3枚のバンズにパテを4枚、チーズまで挟んだマクドナルドのメガマックや、日本への再上陸を果たしたバーガーキングが送るダブルワッパーなどが大人気なのだという。正直、マクドナルドはあまり好きではないが、話の種に一度くらいはその巨大バーガーを試してみたいと思っていた。

TWIN CITY BURGER 70RMB:クリックで拡大
あまりに分厚い巨大バーガーに、どう食べるか悩んでしまう
ところが、Moon River Diner で食したハンバーガーは、そんな日本の巨大バーガーが裸足で逃げ出しそうなボリュームを誇っていた。

本場のダイナーを訪れたことはないが、ぼくの中でのイメージは映画『アメリカングラフィティ』に出てくるような60年代の雰囲気だ。ド派手なネオン管、市松模様の床、アメリカンポップなテイストの内装は、まさにイメージ通りであった。

そんな店内で供されるバーガーも、まさにアメリカンサイズ。たっぷり肉厚なビーフパテは、1枚が200gとハンバーグステーキ並みである。それが2枚も重ねられ、たっぷりの溶けたチーズがかかっている。トッピングのトマトやレタス、ピクルスは別なので、すべてを組合わせると圧巻だ。

メガマックが754キロカロリーだというから、それを上回るこれを見ればアメリカ人に肥満が多いのも頷ける。思い切ってかぶり付くと大量の肉汁がほとばしり、早くも崩壊の危機。パテは赤味の旨味があり旨いが、それを受け止めるバンズが力不足で、全体的なバランスは今ひとつだった。

その他の料理もすべて巨大サイズ。腹いっぱいジャンクフードを楽しみたい方は、ぜひこちらへ。

 

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Moon River Diner
種別 アメリカ料理(ダイナー)
住所 上海市静安区余姚路66号 (余姚路 × 西康路、交差点を西へ)
営業 7:00~Late
電話 021-5169-9156 / 021-5213-5105
交通 公交 西康路(54,76,113,765路)ほか
予算 Twin City Burger 70RMB / BBQ Burger 60RMB / Corona Beer 15RMB
言語 英語 / 中国語
菜単 英語 / 中国語 / 写真なし
備考 ボリューム満点 / ポップコーンをサービス / 1階にデリコーナーあり
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by sangyuan | 2007-09-18 01:00 | 街角グルメ
 
何ごとも経験してみる (錦繍夢想)
趣味じゃないからと避けていたことも、実際に体験すると興味を惹かれることは多々ある。

もちろん実際に試してみても興味を持てない事例もあるが、我々は多くのことを試しもせずに避けて通っている節がある。人に与えられた時間が有限である以上は仕方ない部分もあるが、せめて誘われたり薦められたものに関しては、可能な限りは試してみてから判断したいものだ。

錦繍夢想:クリックで拡大
様々な形の展示方法も面白い
先日、妻の誘いでエルメスのスカーフ展を見に行った。エルメスといえばフランスの有名ブランドだというくらいは知っているが、基本的には興味のない分野である。ただ、食わず嫌いであることも否めないので、後学のためにも同行させて貰った。

久しぶりに訪れる上海美術館は、いつものように静謐たる空気に満ちていた。展示会場は3階の特設ブースで、小さな入り口から中へと入る。ぼくはてっきりガラスケースか額縁に収められたスカーフが、ズラリと並べられているばかりだと思っていた。

しかし現実はそうではなく、なかなか興味深いものだった。ひとことで表わすなら、スカーフを使った新しいアートの創造である。

例えば帆船の帆を描いたスカーフは、実際に揺れ動く波間から見え隠れするよう展示されている。スカーフを使って見事な提灯を作り上げたり、音を使った演出なども用意されていた。スカーフが主ではあるけれど、それを使った演出自体が新しいアートとして提示されているのである。

もし雑誌で展示会の存在を知ったなら、おそらく訪れることはなかっただろう。誘ってくれた妻に感謝するとともに、試してもみないで物事を判断するのはやはりよくないと再認識するのだった。

 

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エルメス錦繍夢想スカーフ展
種別 モダンアート
会場 上海美術館
住所 上海市黄浦区南京西路325号 (南京西路 x 黄陂北路、交差点付近)
会期 2007年9月8日~10月7日 9:00~17:00 (入場は16:00まで)
電話 021-6327-2829 ext.200
交通 地鉄2号 人民広場 9号出口 / 公交 西蔵中路(20路)など
入場 成人20RMB / 学生 5RMB
備考 エルメス生誕170周年イベント
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by sangyuan | 2007-09-17 01:00 | 観光情報
 
非日常の食事 (SUN with AQUA)
自宅で食べる家庭料理を日常とするなら、飲食店での食事は非日常ということになる。

実際にはランチタイムや週末のたびに外食しているので、それすらも日常となってしまっているが、その中でもやや特別な『非日常(もしくはハレ)』を求める外食もある。それはいつもより豪華だったり、特別なお気に入りだったり。非日常な食事からは、驚きや感動を得たいと思うのだ。

寿司盛合せ:クリックで拡大
艶々と輝くネタの数々に、どれから食べるか迷ってしまう
そんな特別な非日常を楽しもうと、外灘6号にある SUN with AQUA を訪れた。洒落たレストランやショップがひしめく外灘にあるこちらは、東京和食SUNとバー AQUARIUM の複合店。

シャンデリアが吊り下げられたらせん階段を登ると、サメが泳ぐ水槽が出迎えてくれる。水の流れるアプローチから店内に入れば、立派なオープンキッチンを備えるホールが広がっていた。

さり気なく和のテイストを散りばめた非日常の空間で楽しめるのは、本格的な日本料理の数々。見目にも美しい食器の先付け、涼しげな氷の入った器に盛られた刺身、固形燃料のような無粋はせずに、卓上コンロの炭火と南部鉄で頂く牛肉など、どれも普段とは違う特別な皿ばかりだ。

ただ、残念なのはこれらの見た目以上に特別な、非日常を感じさせる味には出会えなかった。どれも普通に美味しいのだが、食べ終わってあと、特別に心に残るものがないのだ。非日常の皿には美味しさを越えた、驚きや感動を与えて欲しいと考えるが、それが感じられなかったのである。

決して安くはないこの店を訪れる人々は、おそらく特別ななにかを期待していると思うのだ。非日常の舞台はよかっただけに、それを越えるような味を提供できていないのは残念でならない。

 

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SUN with AQUA -JAPANESE DINING & BAR-
種別 日本料理&バー
住所 上海市黄浦区中山東一路6号 外灘6号2F(中山東一路 x 広東路、交差点付近)
営業 11:30~14:30 / 18:00~23:00 / 18:00~1:00(バー、金土は~3:00)
電話 021-6339-2779
交通 公交 延安東路外灘(145,307,317,934路)ほか
予算 特選南部焼きコース 350RMB / 寿司・天ぷらコース 450RMB
言語 日本語 / 英語 / 中国語
菜単 日本語 / 英語 / 中国語 / 写真あり
備考 サービス料5%加算
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by sangyuan | 2007-09-16 01:00 | 街角グルメ
 
童心に還る (東方緑舟)
上海の西郊に東方緑舟という、大型の施設がある。

何度か前を通ったことがあるのだが、敷地内に巨大な空母(航空母艦)や戦闘機が見える、ちょっと変わった施設だと思っていた。先日、会社の研修でそこを訪れる機会があったので、ようやく施設の全貌を目撃することが出来た。そこはアウトドア気分を満喫できる、複合施設であった。

カマキリ:クリックで拡大
カマキリなどを捕まえたのは、何年ぶりのことだろうか
東方緑舟は淀山湖のほとりにある、巨大なレジャー・教育スポットだ。370ヘクタールの広大な敷地は、国防教育区、水上運動区、トレーニング区、勇敢知恵区、航空活動区などに分けられ、様々なテーマに沿って楽しむことができる。

敷地内には宿泊施設やレストランも完備されており、キャンプやバーベキュー、ウォータースポーツなど、様々なことを楽しむことができる。

初日はセミナーばかりでここまで出向いた意義を感じられなかったが、2日目は自由行動で施設内を散策することができた。ちょうど季節は暑くもなく、寒くもない過ごし易い気候。レンタサイクルを借りて、湖の畔や草原を走り回る。ただ、それだけのことなのに、なんだかとても爽快だった。

ランチは会社の同僚たちと、バーベキューを楽しむ。お世辞にもあまりよい素材だとはいえないものだが、炭火で焙って皆でわいわいと騒ぎながらのそれは、不思議な旨さがあった。冷えたビールで喉を潤しながら、ふと芝生に目をやればカマキリが。ぼくは久々に童心へと還るのだった。

 

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東方緑舟 / Oriental Green Boat
種別 レジャー・研修施設
住所 上海市青浦区滬青平公路6888号
電話 021-5923-3000
交通 旅遊4号バス
予算 入場 50RMB / レンタサイクル 10RMB(1時間) / バドミントン 30RMB(1時間)
備考 様々なゾーンに分かれており、大人から子供まで遊ぶことができる
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by sangyuan | 2007-09-15 01:00 | 観光情報
 
さんまの歌
仕事中にふと、サンマの塩焼きを食べたくなった。

さっそくランチに出かけようと思ったのだが、会社近所の和食で思い当たるのはサガミくらい。果たしてサンマの塩焼きがあったかどうかも判らない。そこで向かったのは韓国料理店だ。焼き肉のイメージが強い韓国料理だが、サンマや真魚鰹などの焼き魚類も豊富に扱っているのだ。

2匹の秋刀魚(Photo by TASK_247HAPPY)
皿に並ぶサンマに嬉しくなる
サンマは2匹で35元。ランチの価格にはちと高いが、気にせずオーダーする。そわそわしながら待つこと15分、運ばれてきたサンマはよい色合いに焼けていた。大根おろしとぽん酢が欲しいところだが、韓国料理店でさすがにそこまでは望めないだろう。

それにしても身の薄いサンマだと思いながら、箸で突き崩して愕然とした。なんとはらわたが抜き去られており、お腹の中はぽっかりと空洞になっている。骨抜きならぬ、ワタ抜きなのである。

「さんま苦いか塩っぱいか」は、文学者佐藤春男の『さんまの歌』の一節。友人の妻に想いを抱いてしまった著者の心情を綴った、叙情的な詩である。この詩の苦いとは、もちろんワタのことだ。

鮮度のよいサンマのはらわたは、苦味とともに腹身の脂と相まって、得もいわれぬ旨味を持っている。かつて通はサンマの身を食べず、ワタだけを肴に酒を飲むのが粋だったという。上海のサンマに鮮度を求めるのは酷かもしれないが、それにしたってワタのないのにはがっかりである。

『さんまの歌』はこう続く。

そが上に熱き涙をしたたらせて
さんまを食うはいずこの里のならひぞや。

さすがに涙までは出てこないが、抜き去り、打ち捨てられたワタを想い、悲しくなってしまった。
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by sangyuan | 2007-09-14 01:00 | 中国的生活
 
笑顔の調味料 (南華火鍋)
先日の記事で、ひとり焼き肉もいいじゃないかと書いた。

ただし、これは焼き肉に限っての話で、鍋料理となると話が違う。ひとり鍋の場合、スープに溶けだす具材のエキスは、どう頑張っても1人前だ。ところが大勢で鍋を囲めば、人数分の旨味がスープに溶けこんでいく。焼き肉の場合は気分的なものだが、鍋だと人数が味に影響するのだ。

火鍋の具材が並ぶ:クリックで拡大
たくさんの具材を、たくさんの人でつつく、だから旨い
先日、日本からの旅行者をもてなすべく、長寿路の火鍋店を訪れた。日本でも中国でも、ひとつの鍋を皆でつつくのは、心の垣根を低くする。鍋物は、初対面同士の食事に適している。

あれこれと好きな具材を選んで、マークシートにチェックを入れていく。しばらく会話に花を咲かせていると、やがてテーブルいっぱいの具材が運ばれてくる。さあ、楽しい夕餉の始まりだ。

中国の火鍋は細かいこといいっこなしだ。肉でも魚でも、食べたいものはどんどん放り込む。牛と豚と羊と魚が同居するなんて、日本では考えにくいが、これが意外と旨いのだ。グツグツと煮立ってきたら、好みのタレをつけていただこう。フーフー、ハフハフッと頬張れば、思わずニッコリ。

スープの中には少しずつ素材の旨味が溶けだし、どんどん美味しくなっていく。そして、仕上げは笑顔と会話の調味料をひとつまみ。夏でも冬でも、鍋料理はやはり大勢で食べるに限るようだ。

 

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南華火鍋
種別 中国料理(火鍋)
住所 上海市普陀区長寿路432号 (長寿路 x 常徳路、交差点付近)
営業 17:00~2:00
電話 021-6298-6377
交通 公交 常徳路(13,36,63,223,818,830,837,941,966路)ほか
予算 ひとり50元程度(人数による)
言語 中国語
菜単 中国語 / 写真なし
備考 骨頭湯が有名な火鍋料理店 / 市内に数ヶ所姉妹店あり
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by sangyuan | 2007-09-13 01:00 | 街角グルメ
 
ひとり焼き肉 (雲岘宮)
少し前の話になるが、『結婚できない男』というドラマを観ていた。

余韻を残すラストシーンはなかなかのお気に入りだが、ドラマの中で主人公がひとりで焼き肉を楽しむシーンがある。彼はその後、さんざんけなされることになるのだが、そんなに悪いことなのだろうか。もちろん鍋や焼き肉は大勢のほうが楽しいが、相手が見つからぬ日だってあるのだ。

日替り定食 50RMB:クリックで拡大
ジュウジュウ焼ける肉といっぱいに並ぶ小皿に嬉しくなる
先日、社用で虹橋地区へ出かけることとなった。ちょうど昼前に用事が終わるはずなので、近くで働く友人とランチデートすることにした。

仕事が済んだら電話するよと伝えておいたのだが、予想より大幅に早い11時過ぎには用事が片付いてしまった。友のランチタイムは13時半から。多少の融通が利くとはいえ、いくらなんでも早すぎだ。残念ながらひとりランチとなった。

友と会えなかったのは残念だが、それでも普段と違う環境でランチできるのは嬉しい。和洋中華ひしめく一帯で何を食べようかと徘徊していたところ、一軒の韓国料理屋が目についた。そういえば最近、韓国焼き肉食べてないなと考えたらもう、頭はすっかり焼き肉モードになってしまった。

開店直後で客はぼくひとりだけ。少し寂しいと思わなくもないが、目の前で肉が焼かれ始めると、そんな想いもどこかへ吹き飛んだ。ジュウジュウと焼かれる肉の音と香り、そしてテーブルいっぱいに並ぶ小皿に嬉しくなる。いつもひとりじゃ寂しいけれど、たまにはこんなランチもいいものだ。

 

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雲岘宮
種別 韓国料理(食べ飲み放題)
住所 上海市長寧区興義路8号 万都商城3F (興義路 x 遵義路、交差点付近)
営業 11:30~22:30
電話 021-5208-1767 / 021-5208-2505
交通 公交 遵義路(72,855路)、興義路(徐華線)
予算 日替りランチ 50RMB / 食べ飲み放題 150RMB
言語 韓国語 / 日本語 / 中国語
菜単 韓国語 / 日本語 / 中国語 / 写真なし
備考 同ビル2階にある韓国館の姉妹店 / 韓国館のランチも注文可能
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by sangyuan | 2007-09-12 01:00 | 街角グルメ
 
上海の健康ランド (小南国湯河源)
日本にいたころは風呂といえば、バスタブに湯をはって浸かるものであった。

上海の我が家にもバスタブはあるものの、洗い場がないこと、給湯器の能力が低いこと、そして水質が悪いことなどもあって、いつもシャワーのみで済ませている。そのことに不満はないけれど、たまにはゆっくりと湯船に身を浸して、昼間の疲れを洗い流したいと感じる夜もあるのだ。

休憩室
休憩室では食事、TV鑑賞、マッサージなどが受けられる
虹梅路にある小南国湯河源日式温泉は、ぼくのささやかな願いを叶えてくれる健康ランドだ。

入り口で靴を預けると、スリッパとロッカーの鍵が渡される。今後、館内での支払いは鍵に記された番号で可能なので、キャッシュレスとなる。ロッカーに衣類をしまい込み、素裸のままで浴場へ向かう。日本のようにタオルで身体を隠すことはなく、文字通り裸の社交場なのである。

広めの浴場には数々の浴槽が並んでいる。ジャグジーや薬湯、ミルク風呂、小さいながらも露天風呂だってある。久しぶりの湯船にゆったりと身を浸し、サウナでしっかり汗をかいたら、垢すりして貰うのもよいだろう。汚れとともに、日頃のストレスや身体の疲れも洗い流されるようだった。

風呂上がりはゆったりとした浴衣に着替え、4階の休憩室に。リクライニングチェアの並ぶ大広間で、寝転がって仮眠を取るもよし、マッサージを受けることもできる。お腹が空けば人気のレストラン小南国の料理をオーダーできるし、カラオケや麻雀、卓球などの娯楽設備も完備されている。

追加料金を払えば宿泊も可能なので、週末のプチリゾートとして足繁く通ってしまいそうである。

 

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小南国湯河源日式温泉
種別 スーパー銭湯・健康ランド
住所 上海市長寧区虹梅路3377号 小南国大酒店2号楼 (虹梅路 x 延安西路、交差点を南)
営業 11:00~9:00
電話 021-6465-8888
交通 公交 虹梅路(809,925,936路)ほか
予算 入浴 48RMB / VIP 128RMB / 垢すり 38RMB~ / 全身按摩 128RMB~
言語 中国語
備考 深夜3時以降在店の場合は追加料金(20RMB)が必要
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by sangyuan | 2007-09-11 01:00 | 中国的生活
 
中国の伝統楽器に触れる (乾門)
中国の伝統楽器が好きだ。

琵琶や二胡の哀切ある音色や、郷愁を誘う竹笛の響き。これらが時には力強く、時には流れるように紡ぐメロディーは、西洋の音楽にはない不思議な魅力を持っていた。そんな中国伝統楽器の魅力を存分に楽しめるのが、虹橋路に佇む老房子3階にあるレストラン&バーThe DOORだ。

THE DOOR入り口:クリックで拡大
中と洋、現在と過去が入り交じった不思議な空間が特徴だ
古めかしい階段を上っていくと、不思議な雰囲気に包まれた入り口が出迎えてくれる。欧風のシャンデリアやランプシェードがあるかと思えば、首だけの仏像や狛犬、石造りのレリーフなどが強烈にアジアであることを主張している。

店内に踏み込んでもそれは変わらず、西洋と東洋の融合が絶妙なバランスで成りたっていた。それは混沌とした上海を象徴するかのようだ。

サービスの質は上々だったが、料理の味はどうも価格に見合っていないように思えた。特別不味くもないが、場所代を含んでいるにしても、ちょっと高すぎるように思えるのだ。食事をすれば優先的によい席を得ることはできるが、音楽を楽しみたいならバーとして訪れたほうがよいだろう。

22時スタートの演奏は二胡、琵琶、笛2種に、シンセサイザーを加えた5人編成。新民楽という名の、同店専属バンドだ。伝統的な楽曲に現代風の編曲を施した音楽は、聴くものを圧倒する力強さがあった。レストランとしては不満もあったが、帰るころにはすっかり気分もよくなっていた。

 

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THE DOOR Restaurant & Bar / 乾門
種別 フランス料理(東南アジアテイストを取り入れた創作フレンチ)、バー
住所 上海市長寧区虹橋路1468号 鮮牆房3F (虹橋路 x 金珠路、交差点付近)
営業 18:00~2:00 / ショータイム 22:00~23:00(日曜定休)
電話 021-6295-3737
予算 スペシャルセット 358RMB / The Door Steak 208RMB / カクテル 70RMB~
言語 英語 / 中国語
菜単 フランス語 / 英語 / 中国語 / 写真なし
備考 バータイムは最低消費 100RMB / 店内撮影禁止
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by sangyuan | 2007-09-10 01:00 | 街角グルメ


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