excite 支店 (shanghai55.exblog.jp )

ようやく念願叶って上海駐在員になれたしゅうの、上海での日々をまったりお伝えします。
by しゅう
 
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誕生日によせて (JINO生日晩会)
JINO@上海こと藤野さんと初めてお会いしたのは、昨年3月開催の76会にて。

あれ以来いろいろな場所に連れていって貰ったりで、お世話になりっぱなしなのですが
気がつけばもう1年以上の付き合いですから、月日が過ぎるのはホントに早いですね。

生日快楽:クリックで拡大 生日快楽:クリックで拡大 生日快楽:クリックで拡大

この日、彼の誕生日を祝うための宴席が設けられ、大勢の仲間たちが場に集いました。

平日の夜、突然の開催にも関わらずこれだけの人たちが集まるのは、氏の人望ゆえか。
もっともぼくらの集いはいつも突然で、ぼくを含めた皆ある程度は予想していたのかも。

誰もが忙しいスケジュールをぬって、彼に祝いの言葉を告げようと駆けつけました。

ぼくが思うに誕生日が嬉しいのは歳を重ねることではなく、それを祝う人がいるから。
もし誰からも祝福されずひとり迎える誕生日なら、それは記号的意味しか持ちません。

たとえメールや電話だけでも誰かに祝って貰って初めて、誕生日を嬉しく思います。

相手がこの世に生を受けた節目となる日に、その人と過ごしたこれまでの1年を振り返り
そして、これからの1年も共に過ごそうとの願いを込めた祝福を送りたいものですね。

生日快楽:クリックで拡大 生日快楽:クリックで拡大 生日快楽:クリックで拡大 生日快楽:クリックで拡大

途中、同じフレーズが幾度もリフレインされる、藤野節をはさみつつ宴は進みます。

これだけの人数ともなると、全員がいっしょに会話することは難しいので
各所に小グループができて、それぞれの話題で盛り上がっています。

その合間を藤野さんは愛用のカメラを抱えて、あちらこちらへと飛び回っていました。

いつものメンツや久しぶりに会う人など、そのほとんどはお会いしたことがあります。
そして、その大部分は藤野さんという人物を通して、出会った仲間たちでもあります。

上海に来てわずか半年のぼくが、これだけの人脈に恵まれたのも彼のおかげですね。

30歳を迎えた新たな1年、ぼくらはどれだけの時間を共有していけるでしょうか。
また、いろいろと面白いことをやるときは、ぜひ声をかけてくださいね。

お誕生日おめでとうございます、そして今後ともよろしくお願いしますね。

 

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武之助(たけのすけ)
上海市長寧区古羊路537号 (古羊路 x 宋園路、交差点を西)
営業 不明
電話 021-5477-4458
予算 150RMB(要交渉)
言語 日本語 / 中国語
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by sangyuan | 2006-05-31 23:00 | 交流
 
上海小龍包巡り (佳家湯包)
いろいろなお店を食べ歩いてきたけれど、旨い小龍包は小汚い店に多い気がします。

高級店がメニューの一品として作っているものは、意外と大したことがない場合が多く
薄暗いローカルなお店で、ハフハフいいながら食べるもののほうが旨かったりします。

価格相対比の問題もあれど、専売店ならではのこだわりが味に表われているのでしょう。

佳家湯包:クリックで拡大 佳家湯包:クリックで拡大 野外研修:クリックで拡大

そんなこだわりの詰まった小龍包を喰わせる店があると聞き、さっそく訪れてみました。

佳家湯包は豫園からずーっと南に下り、復興東路を越えた文廟路口にある小さなお店。
ローカルな街並みが広がる通りにあって、そこだけが多くの人だかりで目を引きます。

入り口で貰う整理券がトランプのカードなのが、如何にも中国らしくて面白いですね。

メニューの表記を見ると現買、現做、現蒸、現吃(その場で買い、作り、蒸し、喰う)と
キャッチコピーのように書かれており、店の強いこだわりを感じることができました。

朝の混雑時にもこの方針は曲げず、常に注文を受けてから包んでいるそうです。

おかげで回転率は極端に悪く、お昼時も相まってかなかなか順番がまわってきません。
けれど、満足そうに立ち去る人たちの笑顔を見れば、焦らされているのすら快感に。

ようやく席に案内されたときには、期待感で胸がはち切れんばかりになっていました。

佳家湯包:クリックで拡大 佳家湯包:クリックで拡大 佳家湯包:クリックで拡大 佳家湯包:クリックで拡大

豊富なメニューを取り扱っているのもポイントで、小龍包の種類は全部で7種類も。

スタンダードな豚肉を筆頭に、鶏、エビ、蟹など豊富なメニューが用意されています。
蟹肉100%の『純蟹粉湯包』はローカル店とは思えない、81元の高級小龍包でした。

これだけ種類があると迷ってしまいますが、この日は一般的な鮮肉と鶏肉をセレクト。

やがて運ばれてきた小龍包は、中のスープが透けて見えるほどの薄皮で驚かされます。
隣の人が食べていた『純蝦仁湯包』などは、皮の向こうに見えるエビの赤が鮮やか。

針生姜甘酢漬けをひとつまみ乗せ、皮の端を噛み破れば熱いスープがほとばしります。

これだけ薄い皮が破れずに、内部にスープを保持していることもすごいのですが
そのスープ自身も深いコクを湛えつつ、ちっとも脂っこくないのが驚きでした。

鶏のほうは角切りの鶏肉が入っており歯ごたえも楽しめますが、やはり豚がオススメ。

ひとつの蒸篭に12個入っているので2種類にしておいたのですが、あとになって
もうひと蒸篭を頼んでおかなかったことを後悔しながら、店をあとにしました。

アクセスはかなり悪いのですが、それでも再訪したいと思えるお店だと思いますね。

 

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佳家湯包
住所 上海市黄浦区河南南路638号 (河南南路 × 文廟路)
営業 6:30~18:00 (土日は16:00まで)
電話 021-6366-3570
予算 純鮮肉湯包 6RMB / 純鶏丁湯包 8.1RMB / 純蟹粉湯包 81RMB / 針生姜 1RMB
交通 公交 蓬莱路(64,66,306,324,929,方川専線)ほか
言語 中国語
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by sangyuan | 2006-05-30 23:00 | 街角グルメ
 
研修を通して得られたもの
屋外研修の二日目は、リゾート内にそびえる小高い山の上にて行われました。

山らしい山が存在しない上海暮らしとしては、久しぶりに登る山頂からの眺望は最高。
けど、そんな美しい風景とは無縁な研修が、本日も繰り広げられることとなりました。

野外研修:クリックで拡大 野外研修:クリックで拡大 野外研修:クリックで拡大

この日は、勇気や信頼関係を育むためのカリキュラムが多数用意されていました。

例えば絞首台のような台の上に乗せられて、両手を縛られた上で後ろ向きに倒れます。
普通に落ちればタダでは済まない高さですが、それを全員で受け止めるというもの。

大怪我は免れるものの、キャッチする側はあちこち殴打され生傷が絶えませんでした。

例えば高さが7~8メートルくらいある鉄の柱に登り、そこから別の場所に飛び移ったり
手すりもないグラグラと揺れ動く吊り橋の上を、反対側へ歩かされたりもしました。

普通に落ちれば大怪我してしまうので、残りのメンバーが握る命綱が頼りとなります。

ぼくは高いところは平気なので、それほど恐怖を感じることなくクリアしましたが
女子社員の一部などは高所恐怖症なのか、号泣しながらもなんとか渡っていました。

他にもいろいろありましたが、最後の締めとなるのが高さ4メートルの塀越えです。

全員が一致団結して、この塀を15分以内に越えろという内容なのですが、とても困難。
始めは人数に任せて下から押し上げたりできるのですが、徐々に人が少なくなります。

そして、最後のひとりが塀の下に取り残されるのですが、ここからがかなり難しい。

野外研修:クリックで拡大 野外研修:クリックで拡大 野外研修:クリックで拡大

もう下から押し上げてくれる人はいませんから、上から引っ張りあげるしかありません。
背の高い人が縁からぶら下がって足を掴ませようとするも、なかなか上手く行きません。

最終的にはひとりが逆さ釣りになって、空中ブランコのように手と手を掴み合いました。

正直なところ始めのうち、全員がこれを乗り越えるのは無理だろうって思ってました。
女性陣も大勢いますし、理系集団ですから体力的に劣るメンバーも少なくありません。

けれど、みんなで知恵を出し合い、足りない部分は補いあうことで困難を克服しました。

最後のひとりが無事に塀を乗り越えられたとき、ぼくらは割れんばかりの拍手と
周囲の山々にこだまするような大きな歓声をあげ、野外研修は幕を閉じました。

個人主義的傾向の強い彼らが、ここまで一致団結してことに当たる姿を初めて見ました。

ぼくはどうも頭で考え過ぎて、実際にやる前にこれは無理だと諦める傾向があります。
けど、諦めずに力をあわせてことに当たれば、困難をも克服できると学びました。

彼らもこの研修を通して、いろいろと思うところ、感じることがあったんじゃないかな。

はじめは、せっかくの休みにどうしてと思わなくもありませんでしたが
終わってみれば、参加してよかったなと心から思っています。

今後も社の伝統行事として、定期的に行なっていきたいなと思いますね。
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by sangyuan | 2006-05-29 23:00 | 中国的生活
 
あの頃のように
28~29日の日程で開催された、会社主催の野外研修に参加してきました。

チームワークや信頼関係などを培う目的だと思うのですが、詳細は一切不明のまま。
少しだけ日本語が出来るスタッフに聞いてみるものの、どうにも要領を得ません。

結局、何をするのかもよく判らないまま、バスに揺られて開催地へと赴きました。

野外研修:クリックで拡大 野外研修:クリックで拡大 野外研修:クリックで拡大

やってきたのは上海から4時間程度、山と湖の美しい国家AAAA級のリゾート地。

しかし、残念ながら研修で訪れているので、リゾートライフや観光には縁がありません。
ローカルな食堂で簡単な昼食を済ませたあと、いよいよトレーニングのスタートです。

再び車上の人となり、たどり着いたのはリゾート地から外れた茶畑に囲まれた沼。

ここでインストラクターの指示の下、簡単なミニゲームで全社員を3つにチームに分け
竹を組んだだけの簡素ないかだに乗り込んで、対岸を目指すことになりました。

このいかだ、数本の竹を固定しただけのお粗末なもので、数人乗れば半没状態です。

なんとか対岸にたどり着いたものの、次の指示はここからトレッキングを行ないます。
濡れてもよい服装でと聞いていたのでサンダルに、ショートパンツなんですけれど。

鬱蒼と繁った下草や木の枝が、剥き出しの手足を容赦なく傷つけていきます。

かつてトレッキングが趣味だった身にとって、山をナメているかのような衣服は屈辱的。
言葉の不備による連絡不行き届きかとも思いましたが、全員が似たりよったりでした。

野外研修:クリックで拡大 野外研修:クリックで拡大 野外研修:クリックで拡大 野外研修:クリックで拡大

手足を傷だらけにしながら、ようやくたどり着いたのは切り立った崖の上です。

ここからザイルを使って降下をするわけですが、全員が初心者ですから準備も一苦労。
途中、足を滑らせて宙吊りになる人もいましたが、達成感はなかなかのものですね。

最後は再びいかだに乗り込んで、沼の真ん中でなぜか水の掛け合いをすることに。

はじめは手渡された洗面器やオールを使って、相手に水をかけていたのですが
やがては相手のいかだに飛び移り、もろともいかだを転覆させる自爆攻撃が横行。

全員濡れネズミのボロボロでしたが、学生時代に戻ったようで意外と楽しかったです。

この歳になると後先考えず、学生時代のように莫迦なことをする機会って少ないですよね。
他人に迷惑をかけるようなことはいけませんが、たまには弾けてみるのもいいもんでした。

宿舎に戻って食事、レクリエーションを楽しんだあと、初日の夜は更けていきました。
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by sangyuan | 2006-05-28 23:00 | 中国的生活
 
アジアフェアー 06夏の旅
淮海路沿いの3ヶ所で同時開催されている、アジアフェアーを訪れました。

このイベントは、中国・日本・タイ・韓国などアジア各国の文化交流を目的とし
さまざまな趣向を凝らしたパフォーマンスを行ないます(オフィシャルサイトより)

メイン会場となる大上海時代広場は、旅行文化エリアと銘打たれており
旅行関連団体などのブースのほか、特設ステージも用意されていました。

各種ショーも用意されていたそうですが、ぼくが訪れたときは残念ながら幕間でした。

ASIA FAIR:クリックで拡大 ASIA FAIR:クリックで拡大 ASIA FAIR:クリックで拡大

ここでスタッフの方☆からお話を伺うことができたのですが、強風によりセットが
破損してしまったりして、舞台裏はかなり大変なことになっているようです。

たしかに会場周辺は好天に恵まれたものの、突風ともいうべき強い風が吹き荒れます。

看板やたれ幕が吹き飛ばされてしまったり、街路樹が折れて飛んできたりと大混乱。
雨天の場合などは考慮していたでしょうが、まさか暴風までは想定外でしょうね。

キッズエリアの淮海公園では、ちょうど子供たちによるファッションショーでした。

こちらのエリアでは子供向けアニメ関連の展示や、教育関連企業によるブースほか
参加型のゲーム・イベントなどが用意されており、多くの家族連れが見られます。

なぜかコスプレをした人たちが大勢いて、会場外のエリアにまで進出していました。

雁湯路休閑街の美食エリアでは食品関連企業や、実際の飲食店による屋台村のほか
バンド演奏や、お笑い芸人であるねんど大介氏のトークショーなどが行われます。

入り口に変わった門があると聞いていましたが、どうやら突風で倒壊したようですね。

ASIA FAIR:クリックで拡大 ASIA FAIR:クリックで拡大 ASIA FAIR:クリックで拡大 ASIA FAIR:クリックで拡大

全体を周ってみて感じたのは、ステージの一般向けタイムテーブルが存在しないこと。

ぼくが見落としていただけかもしれませんが、何時からどんなショーが行われるのかが
よく判らないので、行ってみたら幕間だったり見逃してしまったりして残念でした。

ほかには文化交流が目的なら、もう少し参加型のイベントがあるといいなと感じます。

例えば前回の一般参加による長太巻き作りのように、各国文化を実際に体験する企画。
これなら参加者はより楽しめるだろうし、文化交流と呼べるのではないかと思いました。

アジアフェアーは明日いっぱい開催なので、興味ある方は足を運んでみてください。

 

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ASIA FAIR -06夏の旅-
主催 上海盧湾区旅行協会 / 上海漫歩創媒(酷棒,Walker)
協力 日本貿易振興機構上海センター
日程 2006/05/27(土)~ 2006/05/28(日)
時間 10:00~20:00
場所 大上海時代広場 / 雁湯路 / 淮海公園
電話 021-5107-5998(MEDiA MANBU)
入場 無料
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by sangyuan | 2006-05-27 20:00 | 中国的生活
 
未完成のお店 (Tatami Bar & Gallery)
平日の夜からTatami Bar & Gallery に集って、男たちは次の遊びの相談です。

何かの相談事やゆっくりと話がしたいとき、そして誰かの歓送会などのイベント時に。
こうやっていつでも気兼ねなく集うことのできる場所があるって、いいものですね。

Tatami:クリックで拡大 Tatami:クリックで拡大 Tatami:クリックで拡大 Tatami:クリックで拡大

また少し変化した入り口で出迎えてくれるのは、大きな富士山と荒波のイラスト。

昨年11月にBar & Galleryとしてリニューアルして以降も、とくにギャラリーとしては
機能していなかったのですが、いつの間にかこうした作品展示も始めたようです。

お気に入りの作品が見つかれば、それを眺めながらゆっくり酒を飲むのもよいですね。

その他にも、混雑するとなかなか空かなかったトイレが、男女別室になっていたり
個室の仕切りを御簾にして団体にも対応可能にするなどの工夫が見受けられます。

問題がある場所、居心地が悪いと感じる部分をどんどん変化させていました。

その他の大きな変化といえば、なんとディナータイムとして食事の提供を開始。
まったく何を始めるのか予測もつきませんが、そこがまたオーナーらしいですね。

Tatami:クリックで拡大 Tatami:クリックで拡大 Tatami:クリックで拡大

そんな変わり続けるTatami Bar & Gallery ですが、よいことばかりでもないようです。

ひとりでフラリと訪れたとき、新たな出会いとくつろぎの時間を提供してくれた
ソファコーナーが無くなって、一般的なカウンター席となっていました。

スペースの関係だとは思いますが、あの椅子に長時間座り続けるのはつらいですね。

そして、オーナー渾身の自信作であったはずの新亜面などの食事メニューも
正直なところ、ちょっと納得の行く内容ではないと感じてしまいました。

いろいろと苦言を申しましたが、これもお店を愛しているからなんですけどね。

今の畳はまだまだ完成形ではなく、更なる段階への進化の過程でしかないはずです。
その途中ではちょっと疑問に感じる部分や、失敗だってあって然るべきでしょう。

オーナーの戸口さんは、ご自身のブログで以下のように語っておられました。

「10年後にこの店はなくなっていると思う。
      でも、この店を知る人は10年後もこの店を忘れることは無い」

そんな想いを胸に、手探りで変わり続けるお店の行く末を、今後も見届けたいですね。
そして叶うことならば、その現場に少しでも関わっていけたらなと思っています。

 

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Tatami Bar & Gallery
住所 上海市盧湾区永嘉路21号(永嘉路×茂名南路)
営業 18:30~21:30(ディナータイム) / 20:00~2:00(バー)
電話 021-6474-2732
予算 カクテル 40RMB / 新亜面 30RMB
交通 公交 瑞金医院(41,96,104,146,128)、永嘉路(301,786,955)ほか
言語 日本語 / 中国語
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by sangyuan | 2006-05-26 12:30 | 街角グルメ
 
夜の公園と都会の龍
淮海路沿いで食事をした帰り道、腹ごなしの運動をかねて付近の公園を散策しました。

今まであちこちの公園を散策してきましたが、ここは街中過ぎてノーチェックです。
まさか近場に、こんなにステキな公園があるとは今の今まで気付きませんでした。

広場公園は、人民広場の南側で延安路に沿って東西に伸びる細長い都市型公園。

西は瑞金一路から、東は西蔵南路までのエリアで、いくつもの道路で分断されており
どこまでが広場公園なのか定かではありませんが、全部あわせるとかなり広い。

付近には人民公園や淮海公園、太平橋公園もあるので憩い放題(変な表現)です。

夜の公園:クリックで拡大 夜の公園:クリックで拡大 夜の公園:クリックで拡大

公園に一歩足を踏み入れると、木々に囲まれたエリアに大きな湖が広がっています。
遠くに見えるビルや樹木のシルエットが、湖面に映り込んで幻想的な雰囲気でした。

湖畔をぐるりと歩いて公園の奥へと進むと、今度はどこからともなく小川のせせらぎ。

かなり暗いので川そのものはほとんど見えませんが、川面が反射するかすかな光と
暗闇から聞こえるせせらぎだけが、そこにたしかに小川があると主張していました。

黄陂南路を越えて次のエリアに進むと、蓮の浮かぶ池の上に長い橋がかかっています。

境界を越えた向こう側は多数の街燈や広告塔の灯に照らされ、まるで昼間のようですが
ここには原初の昔から存在する闇が広がっていて、そのコントラストが面白いですね。

ここ上海で闇に閉ざされた場所というのは、ある意味ではとても貴重かもしれません。

夜の公園:クリックで拡大 夜の公園:クリックで拡大 夜の公園:クリックで拡大

さらに歩を進めると、今度は背の高い木々に囲まれたちょっとした林の中へ出ます。

遠くのビルから届く煌めく光も、幾重にも重なった枝と枝のすき間をすり抜けると
まるで月明かりのように柔らかなものとなり、ぼくらの足下をそっと照らします。

クラクションの音さえなければ、夜の森の中を歩いているかのような気分なのですが
そこかしこの暗闇で中国人カップルたちが、熱烈に愛を囁き合っているのが難点。

出来るだけお邪魔にならないよう、足早に通り過ぎるしかありませんでした。

公園の分断するかのように、東西南北に走る延安路と南北高架路が交わるポイントには
銀色に輝く太い柱が建てられ、その表面には天に昇る龍の浮き彫りがあります。

以前より中国らしいなと思っていたのですが、こちらでその由来を見つけました。

この高架路が出来たのはそれほど昔ではないと思うのですが、それでもなお
こんな伝説が残っているというのが、なんだかとてもステキに感じました。

そういえば壁面に穴の空いたビルをよく見かけますが、これも龍の通り道だとか。

風水的な考え方が根強く残っているからこそなのですが、ひょっとすると上海市内に
これだけ多くの公園が存在するのも、風水に関係あってのことかもしれませんね。
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by sangyuan | 2006-05-25 18:00 | 中国的生活
 
レトロモダンなとんかつ店 (浪漫館横浜)
日本列島には今、空前のメイドブームが訪れているそうです。

東京・秋葉原を中心にメイド喫茶、メイド居酒屋、メイド美容室、メイドエステなど
なんでもメイドをつければ商売になるのかってくらい、メイド・ビジネスは花盛り。

日本の行く末は大丈夫かと心配になりますが、「萌え」産業は今や1兆円規模だとか。

そんなメイドブームとは関係ないと思われますが、古風なメイド風の衣装に
身を包んだ女給さんがいるという、とんかつ浪漫館横浜を訪れました。

浪漫館横浜:クリックで拡大 浪漫館横浜:クリックで拡大 浪漫館横浜:クリックで拡大

お店は淮海中路沿いの力宝広場2階に位置しており、入り口からは看板が見えないので
ここでよいのかなと訝しがりつつエスカレーターを昇ると、すぐに見つかりました。

横浜元町中華街にも同名のとんかつ店が存在するそうですが、その系列店でしょうか。

レトロモダンな雰囲気の店内は、なるほど横浜にありそうな雰囲気を醸し出しており
とんかつのお店というよりも、どこかカフェを連想させてくれる空間作りでした。

ドリンクメニューには焼酎や日本酒などが数多く用意されており、酒の肴もあります。

フードメニューはとんかつがメインですが、それ以外にも揚げ物や刺し身などがあり。
本格的なとんかつ専門店というよりは、とんかつ系のファミレスといった様相でした。

お昼はお得なランチが用意されているので、日本人サラリーマン客が多そうですね。

浪漫館横浜:クリックで拡大 浪漫館横浜:クリックで拡大 浪漫館横浜:クリックで拡大 浪漫館横浜:クリックで拡大

とんかつは火の通し方が絶妙で、さっくりジューシーな豚肉からは脂の甘味がふわり。
これなら日本のそれなりのお店で食べるものと遜色なく、そこそこ美味しかったです。

ふんわり柔らかな銀シャリは、定食を注文するとおかわり可能なのも嬉しいですね。

しゃっきりとしたキャベツもかかせませんが、ドレッシングは薄味でオイルがたっぷり。
この辺りは好みが分かれそうな感じで、ぼくはとんかつ用のソースをで頂きました。

お味噌汁がインスタントっぽかったり難点もありましたが、全体的にはほぼ満足です。

こちらのお店では揚げたてのとんかつを使ったカツサンドも看板メニューらしいので
またとんかつが食べたくなったころにでも、フラリと訪れてみたいと思います。

 

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とんかつ浪漫館横浜
上海市盧湾区淮海中路222号 力宝広場2F (淮海中路 x 菘山路)
電話 021-5365-8422
営業 11:00~22:00
予算 とんかつ定食 50RMB(ランチタイムは38RMB)ほか
交通 地鉄1号 黄陂南路 / 公交 菘山路(42,920,926路)ほか
言語 日本語 / 中国語
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by sangyuan | 2006-05-25 12:30 | 街角グルメ
 
上海小龍包巡り (王家沙)
一日にいくつ小龍包を食べれば気がすむのかと、奥さんに呆れられつつ訪れたのは
蟹を使った上海家庭料理で有名な、1954年から続く老舗店である王家沙です。

その外観は老舗とは思えない近代的なビルでしたが、リニューアルしたのでしょうか。

王家沙:クリックで拡大 王家沙:クリックで拡大 王家沙:クリックで拡大

1階はテイクアウト専門コーナーで、いろいろな小吃コーナーが賑わっていましたが
レストランフロアとなっている2階は、中途半端な時間のせいかガラガラでした。

名物である蟹粉小龍包は4つ入りで15元と高額ですが、ひとつのサイズはかなり大きめ。

口から蟹味噌がのぞく少し厚めの皮を持ち上げてみると、その中には
たっぷりのスープが入っているのが、外から見てもよくわかります。

お酢をつけてレンゲに乗せて、端に噛付けば大量のスープが溢れだしました。

多くの店がそうであるように、そのスープは味付けがくどすぎて好み外。
どうもぼくは蟹粉小龍よりも、通常の鮮肉のほうが好きなんだと再認識。

4つじゃ少ないだろうと2蒸篭注文したのがアダとなり、ちょっと胸やけ気味でした。

 

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王家沙 南京西路店
上海市静安区南京西路805号 (石門一路 x 南京西路)
営業 07:30~21:30 (年中無休)
電話 021-6217-0625
交通 地鉄2号 石門一路 / 公交 石門一路(20,37,330路)ほか
予算 蟹粉小龍包 15RMB(4個入り)
言語 中国語
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by sangyuan | 2006-05-24 23:00 | 街角グルメ
 
大腸内視鏡検査顛末記
もともとネガティブなことをくよくよ悩んだりしないほうだったのですが、ブログを
始めてからというもの、不幸な出来事もネタになると喜んでしまう自分がいます。

事の発端は4月、腸カタルで診察を受けたときに便から潜血が検出されました。

そのときは炎症からくるものだろうと放置しておいたのですが、その後も何度か
出血らしきものが認められることから、一度検査して貰おうと病院を再訪しました。

再検査の結果、未だに潜血が見られるということで医師から腸検査を勧められます。

以前、これまた好奇心から胃カメラによる検査を受けて、地獄の苦しみを味わいましたが
腸検査であれば、それほど苦しくないだろうしネタになるからと快諾してしまいました。

そのときは、次に訪れる別種の苦しみについて神ならぬ身の知る由もありませんでした。

内視鏡健診:クリックで拡大 内視鏡健診:クリックで拡大 内視鏡健診:クリックで拡大

大腸の検査には内視鏡が使われるのですが、腸内に便が残っていると撮像できません。

このため検査前には下剤を飲まされますし、必要に応じて浣腸されることもあります。
さて、ぼくが検査の準備として手渡されたのは、2種類の薬品がふたつずつでした。

内容は利尿剤と生理食塩水らしいのですが、パッケージを見るとどちらも点滴用。

生食の主成分はグルコースと塩化ナトリウムなので、スポーツ飲料みたいなものですが
本来は点滴用のマンニトールって、そもそも経口投与してよいものなのでしょうか。

また、これら全部で1.5リットルの液体を、2時間で飲めという指示も気になります。

ビールならともかく、点滴用の液体(おそらく不味い)を1.5リットルも飲み干すのは
かなりの苦行のような気がしますし、下剤じゃなくて利尿剤でよいのでしょうか。

幸い、思っていたほど不味くはなかったものの、やはり全部飲むのはかなりキツい。

途中で気分が悪くなってしまい、最後の数百ミリリットル程度は残してしまいましたが
液状の便がしばらく止まらなくなったので、一応の目的は達してくれたようです。

内視鏡健診:クリックで拡大 内視鏡健診:クリックで拡大 内視鏡健診:クリックで拡大

検査当日、予約した時間に病院に到着し検査を待ちますが、不安が付きまといます。

胃カメラと違って、ほとんど苦痛がないと思っていた大腸の内視鏡検査ですが
検査技師の技量によっては、かなりの痛みや苦しみをともなうのだそうです。

天下の中山病院の技師とはいえ、ここは中国ですから油断はできません。

てっきり検査着に着替えさせられるものと思っていたのですが、スーツのままで検査。
この格好で下半身だけをまる出しにしているは、かなりのまぬけなスタイルかも。

やがてストレッチャーごと検査室に運ばれ、点滴が始まりました。

身振り手振りで横向きになるように指示されて、いよいよだと思ったのですが……。
次に気が付いたときには、検査は終了しており服を着るように指示されました。

なんの事前説明もないまま、どうやら麻酔で眠らされてしまったようです。

苦痛を感じなくて済んだのはよかったものの、ブログのネタとしては面白くない。
体内を異物が這い回る感覚や、如何に辱めを受けたかを伝えようと思っていたのに!

なんだかつまらないオチでしたが、検査結果は良好だったのでよしとしておきましょう。

 

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逸仙病院
上海市徐匯区医学院路111号 中山医院A楼6F (医学院路 x 楓林路)
営業 09:00~21:00 (年中無休)
電話 021-6404-1990
交通 公交 中山医院(49,218路)ほか
言語 中国語 / 英語 / 日本語
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by sangyuan | 2006-05-24 17:30 | 中国的生活


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