excite 支店 (shanghai55.exblog.jp )

ようやく念願叶って上海駐在員になれたしゅうの、上海での日々をまったりお伝えします。
by しゅう
 
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リゾートスパでディナー (椰香天堂)
先日、ネパール料理店を探す過程で見つけたお店シリーズ第一弾。

延安中路から富民路へ曲がってすぐの位置に、柔らかな光でライトアップされた
リゾート感覚のステキなお庭を有する、ラグジュアリーな老房子が目につきます。

門柱には COCONUT PARADISE の文字があり、黒服氏が丁寧な物腰で迎えてくれました。

椰香天堂泰国料理 椰香天堂泰国料理 椰香天堂泰国料理 椰香天堂泰国料理

COCONUT PARADISE はまるでリゾートスパを思わせるようなタイ料理のお店。

店内には至るところに色とりどりの花びらを浮かべた水桶が並べられ
柔らかなキャンドルライトが、幻想的な雰囲気をかもし出しています。

ちょっとした飾り物やインテリアからも、デザイナーのセンスのよさがうかがわれます。

名刺によれば台湾にも系列店があることから、おそらくここも台湾資本でしょう。
店員の接客態度なども徹底されており、大陸では少ない上質のサービスを感じました。

客層は欧米系がほとんどを占めているようで、そこかしこから英語や仏語が聞こえます。

椰香天堂泰国料理 椰香天堂泰国料理 椰香天堂泰国料理

お料理は辛さ控えめですが、スパイスや香草の類がよく効いていてぼく好み。

激辛タイ料理を期待しているとちょっと物足りないかもしれませんが
スパイス類やナンプラ-の香りに抵抗がないならオススメです。

イチオシはエビカレーで、惜し気もなく投入されたエビがプリプリでとっても美味です。

チェンマイソーセージは意外とあっさりしながらも独特の風味があり気に入りましたが
うちの奥さんはあまり美味しいとは思わなかったそうなので好みが分かれるようです。

残念なのはトムヤムクンで、辛さがマイルドなのはともかく変な甘味が強い。

脳天をガツンとやられるような辛味と、あとからスーッと抜ける香草の香りと酸味を
期待していたのですが、ベタベタとした甘味が気になっていまひとつでした。

今回食したのは5品程度だけなので、中には当たり外れもあるかもしれませんが
概ねどれを食べても美味しいのではないかと予感させてくれるお店でした。

暖かくなってくるとお庭でもランチを楽しめるようなので、また試してみたいですね。

 

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COCONUT PARADISE THAI CUISINE -椰香天堂泰国料理-
上海市静安区富民路38号 (延安中路 x 富民路、交差点を南へ)
電話 021-6248-1998
営業 11:00~14:00 / 18:00~23:00
交通 公共バス 48, 49, 71, 127, 311, 548路 銅仁路站ほか
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by sangyuan | 2006-02-28 21:18 | 街角グルメ
 
コリアンタウンへ行こう
先日、上海でトッポギを入手できる場所についての質問を記事中に書いたところ
読者の皆様方より、いくつかの有益と思われる情報を得ることができました。

その中から wang-chen-zo さんが教えてくれた、龍柏新村を訪れてみました。

彼女はそこのお店で売っているのを見かけられたことがあるそうですし、何よりも
現地に暮らしてらっしゃるわけですから、これほどの情報源はないでしょう。

実際にそこに暮らす人たちの情報は、どんなガイドブックよりもたしかですものね。

龍柏新村 龍柏新村 龍柏新村

市の中心部から龍柏新村へは、57路か936路のバスで終点まで向かいます。

バスを降りるとたしかにハングル表記の看板が目立ち、市内ではほとんど
見られない輪タクが、右へ左へと走り回っているのを目にできます。

個人的にはすっかり日本人村と化した古北のような雰囲気を想像していたのですが
思っていたよりも韓国に関連したお店は少ないようで拍子抜けしてしまいました。

もちろん韓国系のお店もあるにはあるんですが、ポツリポツリといった雰囲気です。

ひょっとして探す場所を間違えているかと思いながら、見かけた市場や
スーパーなどを捜索するも、目当てのものは見つかりませんでした。

それでもお散歩ついでとあちこちを見学しながら歩き回り、ようやく見つけた
韓国食材店でトッポギ、キムチ、コチュジャン、チヂミ粉など手に入れました

龍柏新村 龍柏新村 龍柏新村 龍柏新村

とりあえず目的を達したということで、ちょっと遅めのお昼ご飯をいただくことに。

目についた韓国料理店『名家庭園』に飛び込んで、豚肉の盛り合わせと
トッポギ炒め、そしてピビン麺などをオーダーしてみました。

他にもあれこれ食べたかったのですが、胃がひとつしかないのが悔やまれます。

牛カルビも捨てがたいのですが、韓式焼き肉で食べるのなら牛より豚が好きです。
脂のしたたる豚カルビをチシャに包んで頬張れば、いくらでも食べられそう。

お店の小姐が次から次へと焼くので、ちょっと慌ただしいですが美味しかったです。

トッポギもちゃんと本物を使っていますし、ピビン麺もコチュジャンたっぷりで旨っ!
かなり満腹で苦しくなってしまいましたが、おかげで大満足の昼食でした。

龍柏新村 龍柏新村 龍柏新村 龍柏新村

満腹ですっかり重くなった身体を抱えながら、さらに東へ向かうとそこは韓国ストリート。
右も左もハングルの看板で、飲食店やキムチ専門店などが立ち並んでいます。

やはり、探す場所を間違っていたようで、ここならトッポギも簡単に手に入りました。

キムチ店をひやかしたあと、ふと隣に目をやるとマッサージ店があったのですが
ここが足ツボ+全身マッサージを2時間50元の激安価格で提供しています。

普段から利用しているお店が1時間50元なので、いつもの半額で施術してくれるんです。

さっそくお店に飛び込んでマッサージをお願いしたのですが、こちらの全身按摩がまた
隅から隅まで揉みほぐしてくれる、本当の全身マッサージで夢見心地でした。

目的のものも買えたし、旨い焼き肉も食べた。さらに至極のマッサージまで
受けることができ、大満足のプチ韓国旅行を終えたのでありました。

トッポギが食べたくなったら、また足繁く通ってしまいそうです。

 

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龍柏新村
虹橋路以南、虹井路以西、呉中路以北、外環二千道以東の地区
交通 公共バス 57路, 936路 龍柏新村站ほか

韓菜坊 -韓国泡菜専売店- 龍柏店
上海市閔行区紅松路78号 (紅松路 x 金匯路、交差点を東)
電話 021-6449-6929

韓国料理 名家庭園
上海市閔行区紅松路210号 (紅松路 x 金匯路、交差点を西)
電話 021-6402-5903

金氏保健推拿
上海市閔行区紅松路78号 (韓菜坊の右隣)
電話 021-6449-1289
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by sangyuan | 2006-02-27 23:59 | 観光情報
 
(カミング トゥゲザー イン)カトマンズ
ミントさんのブログ(上海 戯言日記)で紹介されていたネパール料理のお店。

興味はあったのですが詳細な位置が判らないから調べなきゃと考えていたら
うちの奥さんが正確な住所を質問するコメントを書込んでいました。

ぼくの想いが通じたのか、それとも単なる似た者夫婦なだけでしょうか?

ひとつだけたしかなのは、ぼくらはお互い食いしん坊夫婦だってこと。
せっかく教えて頂いたので、さっそく食べに行ってきました。

NEPALI KITCHEN NEPALI KITCHEN NEPALI KITCHEN NEPALI KITCHEN

記憶にある巨鹿路と富民路の交差点付近との情報を頼りに、富民路沿いに南下。

まずは交差点で巨鹿路を東に折れてしばらく進むも見つからず
次は富民路を南下してみましたがやっぱりお店は見つかりません。

結局、お店は巨鹿路沿いの富民路と華山路のあいだにありました。

じつはコメント蘭にどちらへ曲がるかちゃんと書いてあったのですが
お互いメモを取るのを忘れていたので延々と遠まわりする羽目に。

けど、おかげで気になるお店をいくつも見つけたので、ラッキーだったかも?!

NEPALI KITCHEN NEPALI KITCHEN NEPALI KITCHEN

老房子を改装した小ぢんまりとしたお店は、木の温もりに溢れる優しい空間。

店内は赤味のかかった柔らかな光で照らされ、あちらこちらにエスニックな
雰囲気の小物や装飾が施されており、気分はすっかりネパールムード。

今回は初めてってことで、いろいろ食べられるコースを2種類オーダーしました。

メニューはベジタリアン用とノン・ベジタリアン用に分けられており
ネパール料理だけでなくインド料理や西蔵料理も扱っています。

やがて数々の小さな器がテーブルに並べられ、見ているだけで楽しくなりますね。

お味のほうはちょっと薄味&辛味が足りないかなとも思いましたが
辛さの苦手な奥さんと行くなら、これくらいがちょうどかもしれませんね。

デザートのヨーグルトもほどよい酸味と甘さで、とっても美味しかったです。

 

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NEPALI KITCHEN
上海市静安区巨鹿路819弄4号 (巨鹿路 x 富民路、交差点を西へ)
電話 021-5404-6281
営業 11:00~14:00 / 18:00~23:00
交通 公共バス 148路 華山路站など
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by sangyuan | 2006-02-26 22:40 | 街角グルメ
 
上海アート探訪
先日訪れた上海当代芸術館に味を占めて、この日はギャラリーめぐり。

上海のアートスペースを積極的に周っておられるよしけいさんのブログを参考に
外灘周辺の現代アートを扱う場所を中心にいくつか見学してきました。

ちなみに氏は最近第一子が誕生し、そしてご自身もお誕生日とおめでた続きです。

上海のグルメ、観光スポットを扱う情報系ブログの大家ですので
興味ある方はぜひ訪れてみられるのをお勧めしますよ。

瀘申画廊 瀘申画廊 瀘申画廊

さて、最初に訪れたのは外灘三号にある Shanghai Gallery of Art。

この日はちょうど創立2周年だったようで Two-year Anniversary Celebration と題した
イベントが行われており、入場無料なうえにドリンクなども振る舞われていました。

内部はゆったりとした展示なのですが、イベントと重なってしまったのですごい人出。

絵画を鑑賞しようと距離を取るも、そのあいだを何人もの人たちがすり抜け
まったくもって落ち着いて絵を見ることができませんでした。

展示内容自体もあまり好みに合うものが見つからず、早々に退散してしまいました。

亦安画廊 亦安画廊 亦安画廊 亦安画廊

次に訪れたのは外灘の北側、東大名路沿いに位置する aura Gallery

よしけいさんの記事を読んでいなければ、入ることがためらわれそうな古い雑居ビルで
入り口の小さなホワイトボードでかろうじて、その存在が確認できました。

薄暗い階段を登ってたどり着いたのは、真っ白に塗られた無機質な空間に
ポツリポツリと絵画やオブジェ、写真などを展示した小さなギャラリーです。

見学者はぼくらふたりだけだったので、こちらは落ち着いて鑑賞できました。

作者に何があったのかと心配してしまうような心象風景を描いたらしき絵や
火柱を囲むちょっと無気味な絵など、いくつか気になる作品もありました。

定期的に入換えを行なっているようで、時折チェックしたほうがよさそうです。

安徳雷思 安徳雷思 安徳雷思

同ビル6階にある Endless は現在、個展を行なっているようで同じ作者の作品がズラリ。

しかし、幾何学模様を組み合わせた不思議な絵ばかりで、ちょっと理解不能でした。
抽象画は感性に直接響いてこない限り、ただの意味不明な絵で終わってしまいますね。

となりの事務所では翼を持つ人型の像が多数展示されていました。

鍵が開いていたので入ったのですが、どうもギャラリーではなくオフィスのようで
ゆっくり見る間もなく、あわててその場をあとにしてしまいました。

3階にも同じようにギャラリーがありましたが、こちらは残念ながら閉まっていました。

おそらく格安の家賃で貸しているであろう雑居ビルに、こうした表現者たちが集る様は
60年代のニューヨーク・ソーホーはこんな感じだったかと想像させてくれます。

少し辺鄙な場所ですが、機会があればまた訪れてみたいですね。

 

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瀘申画廊 -Shanghai Gallery of Art-
上海市黄浦区中山東一路3号 外灘三号3F(中山東一路 x 広東路)
電話 021-6323-3355 / 021-6321-5757
営業 15:00~17:30
交通 公共バス 145, 307, 317, 934路 延安東路外灘站など

亦安画廊 -aura gallery-
上海市虹口区東大名路713号5F (東大名路 x 高陽路)
電話 021-6595-0901 / 021-6595-0902
営業 10:00-18:00 (月曜は要予約)

安徳雷思国際芸術中心 -Endless-
上海市虹口区東大名路713号6F (東大名路 x 高陽路)
詳細不明
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by sangyuan | 2006-02-25 12:21 | 観光情報
 
あなたに会えてよかった
時に西暦2002年2月24日――

結婚式  蒼く幻想的な光につつまれた石造りのチャペルにて
  ぼくと彼女は永遠の愛を誓いあいました。

  この日より、ぼくらは夫婦となりました。

 
  ――あれから幾星霜もの時が流れ去り
        今日はぼくらの4度目の結婚記念日です。

  ついこのあいだのことのようにも思えますし
  もうずっと前だったような気もします。
 
  ひとついえるのは、結婚してよかったってこと。

ふたりが出会ったとき、まさか付き合うことになるとは思ってもいませんでしたし
ましてや、半年後に結婚するなんて微塵にも感じていなかったでしょう。

けど、運命なんて信じないけれど、まるで必然だったかのようにぼくらは結婚しました。

結婚式をしたときにはまさか、それから数年後には上海の地で暮らしているなど
夢にも思っていなかったでしょうから、人生なんて何が起こるか判りませんね。

これから5年後、10年後にぼくらがどこで何をしているか判りません。

けど、今と変わらずふたりで(できれば我が子も加えて)楽しくやっている。
そのことだけは判るような気がするし、そうであって欲しいと思います。

健やかなるときも、病めるときも、相手を愛し、敬い、慰め、助けなさい……。

結婚式のときに神父さんがいわれたことを、今でもときおり思い出します。
幸い、ふたりとも大病もなければ、大きな困難もなく今に至ることができました。

けれど、これからの人生に於いて辛いことや悲しいこともあるだろうし
夫婦の絆を試されるような場面にも、きっと出くわすことでしょう。

そんなとき、今と変わらずお互いに助け、支えあっていけるといいなと思います。

今までどうもありがとう、そしてこれからもどうぞよろしくね。
ぼくはあなたと出会えて、心からしあわせです。

――愛する妻へ。面と向かっては照れちゃうので、この場を借りて。

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by sangyuan | 2006-02-24 12:12 | 日々雑感
 
楽園の記憶 (写真蔵)
原色溢れる楽園の風景を、あえてモノクロームで切り取ってみたものです。

楽園の記憶 楽園の記憶 楽園の記憶
楽園の記憶 楽園の記憶 楽園の記憶
楽園の記憶 楽園の記憶 楽園の記憶

光と影の織り成す白黒の世界からでも、お日さまの匂いとそよ風を感じませんか?
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by sangyuan | 2006-02-23 00:00 | 日々雑感
 
烈士たちの眠る場所で (龍華烈士陵園)
前回、時間の関係で断念した龍華烈士陵園を訪れました。

龍華寺を出て西へ歩くと、高い塀に囲まれた大きな公園のような場所が目につきます。
陵園と書かれていることから、ただの公園ではなく誰かのお墓を中心とした施設のよう。

龍華烈士が誰かも知らなかったのですが、せっかくなので中へ入ってみました。

龍華烈士陵園 龍華烈士陵園 龍華烈士陵園

園内はしっかりと整備されていますが、閉園が近いこともあってか人影が見られません。

いつもの公園ならばバドミントン、トランプ、太極拳などで思い思いの休日を過ごす
市民たちの姿が見受けられるはずなのですが、この場所は無気味なほどに静か。

あちこちに碑文やモニュメントが飾られ、改めてここが墓所であることを実感しました。

園内を奥へ進むとガラス張りのピラミッドのような建物が目を引きますが
ここは龍華烈士記念館と名付けられ、その前には江沢民の石碑も見られます。

残念ながらすでに入館時間は終わっているようでした。

龍華烈士陵園 龍華烈士陵園 龍華烈士陵園 龍華烈士陵園

じつはこの場所はもともと国民党が南昌起義で倒れた将兵を祭った血華園の跡地。

中共党が上海を占領したのち龍華公園として開放され、1995年には
龍華烈士陵園として大幅に整備拡張されて現在に至ります。

陵園の中心部から東へ向かうと国民党警備司令部の跡地もあり
この辺りで多数の共産党員や知識人が収監、虐殺されたそうです。

地下道を通って処刑場跡地へも行けるのですが、この日はすでに閉鎖されていました。

残念ながら近代中国史に関する知識が驚くほど欠如しているので
この辺りの史跡や碑文などを興味深く拝見するには至りません。

今現在この国に暮らすものとしては、少しくらいは勉強したほうがいいのでしょうか。

今回は時間の関係で見られなかった場所、周りきれなかった部分が多々あるので
次の機会には少しくらいは予習して、もう一度じっくり見てみたいと思います。

 

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龍華烈士陵園
上海市徐匯区龍華西路180号 (龍華西路 x 龍水北路、龍華寺の西となり)
電話 021-6468-3059
営業 09:00~17:00 (入場は16:30まで、月曜休園)
交通 公共バス 104路など
入場 1RMB / 記念館 5RMB
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by sangyuan | 2006-02-22 22:22 | 観光情報
 
電車かもしれない (上海当代芸術館)
昨年末にオープンしたばかりの、上海当代芸術館(MoCA)を訪れました。

上海当代芸術館 上海当代芸術館 上海当代芸術館

MoCA は人民公園内に位置し、水と緑に囲まれた美しいロケーションに
いろいろなコンテンポラリーアートを集めた、新しい美術館です。

常設展示は存在せず、現在は『虚偽的愛 -Fiction@Love』というタイトルで
世界の現代アーティストたちの作品展を行なっているようです(3/5まで)。

ガラス張りの開放的な館内にはイラストやオブジェだけでなく、映像作品なども……。

暗室の中でLEDのハートが浮かび上がるだけのものや、空気をはらんだビニール袋の展示
機械仕掛けの擬似生命体が延々と交信を繰り返すものなど不思議な展示も多いですね。

映像も、それ自体がアート的なディスプレイで表示されていたりで興味深いです。

上海当代芸術館 上海当代芸術館 上海当代芸術館 上海当代芸術館

ただ、感心したり見入ってしまうものがある反面、理解不能なものも多かったです。

市販のフィギュアを組み合わせただけのものや、大量の人形を並べただけのものなど
はたしてこれをアートと呼んでよいのかと思う作品もいくつか見られました。

けれど、そもそも芸術なんて万人に受け入れられるものじゃないですよね。

誰かにとってはとてもよい作品に見えても、別の人にとっては駄作に見えたり。
その人の感性や捉え方によって、いろいろな形があるのだと思います。

そして、ぼくらの感性を直撃したのが、以下の短編アニメーション作品。

上海当代芸術館  電車かもしれない
 
  製作:近藤聡乃(日本)
  音楽:知久寿焼(たま)
  → 再生はこちら

黄昏の世界で繰り広げられる白日夢を思わせるような映像世界で、印象的な音楽と
エロティシズムすら感じさせる動きがシンクロし、すっかり虜になってしまいました。

奥さんもこの作品に魅入られたようですが、感じ方がまったく違うのが面白いですね。

かなり鑑賞者を選びそうな作品でしたが、自宅に帰ってから調べてみたところ
日本で数々の賞を受賞したそうで、やはり人を魅了する何かがあるようです。

ネット経由でも見られますが、できれば現地で楽しむとまた印象も違うと思います。

もし興味のある方はぜひ、MoCAまで足を運んでみては如何でしょうか?
あなたの感性を刺激するなにかに、出会えるかもしれませんよ。

ぼくも展示が入れ替わるたびに、当代芸術館はチェックしようと思っています。

 

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上海当代芸術館 -Museum of Contemporary Art, Shanghai-
上海市黄浦区南京西路231号 (南京西路 x 西蔵中路、人民公園内7号門より)
電話 021-6327-1282
営業 10:00~18:00 (毎週水曜日は22:00まで、金曜日は休館日)
交通 地鉄2号 人民広場站9号出口 / 公共バス 20路 西蔵中路站など
入場 一般 20RMB / 学生 10RMB (その他年齢や職業により割引きあり)

虚偽的愛 -Fiction@Love- 当代異術国際巡回展
開催 2006/01/07 ~ 2006/03/05
場所 上海当代芸術館 / 外灘18号
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by sangyuan | 2006-02-21 22:15 | 観光情報
 
バリの風に抱かれて
会社帰りのバスの車窓から見える、暗闇に佇む建物が気になっていましたが
インドネシア料理の有名店だと聞いて、さっそく訪れてみました。

Bali Laguna は静安公園の中にあり、南側の3号門から入ってすぐのロケーション。

水中からのライトに照らされた、蓮の浮かぶ池のほとりに建つ建物はまるで
リゾートヴィラのようで、木彫りの凝った看板はテーマパークを思わせます。

湖畔にはパラソル付きのテーブル席もあるので、夏場はこちらもよいでしょうね。

Bali Laguna Bali Laguna Bali Laguna

建物の中に入ると民族風の衣装に身を包んだ店員たちが出迎えてくれます。

無機質なセメントモルタルに、インドネシアの小物や観葉植物が配され
火影の揺れるキャンドルの灯とあいまって、とてもお洒落な雰囲気。

少し強すぎる暖房すら、まるでバリのレストランにいるかのような気分を盛り上げます。

とくに予約は入れていませんでしたが、窓際の池を望む席を案内してくれたので
ライトアップされた池と、その後ろに広がる街明かりの対比がステキな眺望でした。

ラウンジも併設しており、食事だけでなくお酒も楽しめるのもマルですね。

Bali Laguna Bali Laguna Bali Laguna Bali Laguna

メニューはインドネシア語、英語、中国語表記で日本語表記はありませんが
英語表記では端的に内容を表わしているので、それほど困ることはありません。

値段は比較的リーズナブルながら、一品の量は控えめなので数を頼むと高くなります。

また、飲み物の価格設定も高いことから、食事時にはお酒がないと駄目な人には辛い。
青島ビールの小瓶が38元というのは、ちょっと高すぎるような気がしました。

今回は海鮮類を中心にオーダーしましたが、お味のほうはまずまずだったと思います。

パイナップルを丸ごと1個くり貫いたところに、エビやイカなどの海鮮たっぷりの
カレーを詰めたシーフードカレーなどは、辛さもマイルドで見目にも楽しめます。

ただし、かき氷を使ったメニューがいろいろありますが、これはオススメできません。

水道水を使っているのか、とにかく氷そのものがマズイので
せっかくのスイーツ類も台無しとなってしまっていました。

もし、ご来店の際はこれらの注文は避けたほうが賢明だと思いますよ。

 

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Bali Laguna -Fine Indonesian Cuisine-
上海市静安区華山路189号 (延安西路 x 華山路、静安公園内3号門よりすぐ)
電話 021-6248-6970
営業 11:00~14:30 / 18:00~00:30 / 14:30~18:00(軽食のみ)
交通 地下鉄2号線 静安寺站より徒歩5分 / 公共バス 01路 華山路站など
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by sangyuan | 2006-02-20 22:04 | 街角グルメ
 
上海のプチ・ハルビン (氷雪天地)
ハルビンの氷雪祭りといえば、中国滞在中に行ってみたい場所のひとつなのですが
寒さにはめっぽう弱いうちの奥さんは、なかなか首を縦に振ってはくれません。

そこで上海市内で手軽にハルビンの雰囲気を楽しめる、氷雪天地へ行ってきました。

氷雪天地 氷雪天地 氷雪天地

氷雪天地は龍華寺の近く、龍華旅遊城内に作られた大型の屋内型娯楽施設。

楽購生活購物中心(HyMall)の裏手に、大きな工場のような建物を作り
その中を人工的に氷点下とすることで、雪と氷の世界を作り出しています。

日本の遊園地などにあるアイスワールドみたいなやつの、大型版とでもいいましょうか。

施設内には1,200トンの氷を使い、ハルピンから来た名匠が1ヶ月かけて作った彫像や
天然氷で作られたスケート場などがあり、旧暦の大晦日より1年間の限定営業です。

夏にも営業しているようなので、ひとときの涼を求めて訪れるのもよいでしょうね。

氷雪天地 氷雪天地 氷雪天地 氷雪天地

内部では防寒着のレンタルもありますが、思っていたよりは寒くありません。

とはいっても吐く息はどこまでも白く、剥き出しの頬や手を容赦ない冷気が襲います。
多分、風がないから感じにくいだけで、内部の気温はかなり低めに設定されています。

事実、氷の彫像などを擦ってみましたが、簡単には溶ける気配はありませんでした。

施設内には世界の建築物や神話を象る像や建物が、透明度の高い氷で作られていますが
複数の氷を積み重ねて作っているらしく、つぎ目が目立つのがちょっと興醒めです。

有料ながら犬ぞりやボブスレーもどきも楽しめますし、すべり台などもありました。

フィンランドのアイスバーを模した氷のバーもあり、カウンターやグラス
スツールやソファまでもが氷で作られていて、なかなか面白い試みです。

ただし、提供するのはウオッカではなく清涼飲料なので、早く飲まないと凍るかも?

規模はあまり大きくないうえに寒いので、長く時間を潰せる場所ではありませんが
話のタネ的にも、いちど足を運んでみては如何でしょうか?

 

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氷雪天地
上海市徐匯区龍華路 龍華旅遊城内 (龍華寺近くの楽購生活購物中心裏手)
電話 021-6457-4833
営業 10:00~21:00 (2007年1月くらいまで)
入場 大人60元 / 子供30元
交通 地下鉄3号線 龍漕路駅より徒歩12分 / 公共バス 41路など
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by sangyuan | 2006-02-19 22:22 | 観光情報


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