excite 支店 (shanghai55.exblog.jp )

ようやく念願叶って上海駐在員になれたしゅうの、上海での日々をまったりお伝えします。
by しゅう
 
カテゴリ:街角グルメ( 412 )
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広告に惑わされるな (海老天)
『北海道海鮮料理』という単語から、何を想像するだろうか。

北海道と聞いてぼくが真っ先に思い浮かべるのは、新鮮な海産物の数々だ。かつて訪れた北の大地で出会った、輝かんばかりの魚介類たち。旨さにむせび泣くほどのそれは、今思い出しても唾液が溢れそうになる。『北海道海鮮料理』と聞いてぼくは、あの日の口福を思い出したのだ。

海老天丼:クリックで拡大
大振りの海老が2本と、野菜の天ぷらが乗る天丼
先日オープンしたばかりの日本料理の海老天は、この『北海道海鮮料理』と銘打っていた。

「いらっしゃいませ」の掛け声とともに店内に入る。シンプルな造りの店内には4人掛けのテーブル席がいくつかと、板場を覗くことができるカウンター席がある。豊富なメニューから何を選ぶかは迷うところだが、あれこれ食べてみたいので、お得なコース料理をオーダーしてみた。

先付けに出てきたししゃもの南蛮漬けは、やや酢が足りないと感じたものの普通であった。しかし、単品で頼んだイカ素麺は半分凍ったままだし、海鮮丼のマグロは解凍が悪くてパサパサだ。もずくの酢の物にいたっては、水道水のような嫌な臭いがして食べられたものではなかった。

考えてみれば北海道の海産物は、現地で食べるからこそ旨いのだ。それを国外に持ち出すとなると、それなりの輸送手段を確保せねば味は大きく落ちてしまう。仮に素材がよかったとしても、調理段階で台無しになってしまう可能性も大きい。どうも『北海道』の言葉に騙されたようである。

当たり前のことだが、広告というのは対価を払って雑誌などに載せているわけだから、基本的に悪いことは書いていない。もちろんぼくが書く文章も、ぼくの主観でしかないわけだが、少しでも読者の料理店選びの参考になれるよう、今後もあちらこちらの店を食べ歩いていきたいと思う。

 

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北海道海鮮料理 海老天
種別 日本料理(北海道海鮮料理)
住所 上海市徐匯区肇嘉浜路777号 青松城1F (肇嘉浜路 x 東安路、交差点付近)
営業 11:30~14:00 / 17:00~22:00
電話 021-6418-9359
交通 公交 東安路青城路(43,50,205,712,806,864,927,957路)ほか
予算 Aコース 280RMB / Bコース 180RMB / 天ぷら盛合せ 60RMB
言語 日本語 / 中国語
メニュー 日本語 / 中国語 / 写真なし
備考 隣接する焼酎バー『地蔵』は同じオーナー
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by sangyuan | 2007-09-03 01:00 | 街角グルメ
 
ただいま恋人募集中 (アニキ誕生会)
アニキと初めて出会ったのは、昨年の秋風が吹くころだった。

初対面の彼は、はにかんだ笑顔を浮かべるさわやか壮年だった。ところが会う回数を重ねるごとに彼のメッキは剥がれ落ち、突っ込みどころ満載のいじられキャラへと変化していく。いざってときには頼りになる優しいアニキ。だけども、ちょっといい加減。そんな彼が、みんな大好きなのだ。

ケーキを前にご満悦のアニキ
こんなに喜んで貰えると、祝う側も嬉しくなる
この日、アニキの誕生日を祝おうと、カラオケ店にてシークレット誕生会を開催した。本来の誕生日はもう少し先だが、その日彼は出張で上海にいないので、前倒しのサプライズとなった。

はじめのころは普通にカラオケを楽しんでいたが、頃合いを見計らってバースデーソングを流す。明かりを消したり、音楽を流したりの演出を自由にできるのが、カラオケ店のよいところだ。

突然流れ出したバースデーソングに戸惑っていたアニキも、自分のことだと気が付くと満面の笑みを浮かべてくれた。この困惑から歓喜の表情への変化が見られるのが、サプライズパーティの楽しみのひとつ。ケーキのロウソクに火を灯し、プレゼントを渡し、口々に彼の誕生日を祝った。

ぽや~んとしているようで、じつはバリバリと仕事をこなす実業家。出来もしないことを安請け合いしてしまう、いい加減なところもあるけれど、根はとても優しい頼りになる存在なのだ。そんな彼は現在、恋人・花嫁募集中なので、我こそはと思うあなたはぜひ、メールにて連絡くださいませ。
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by sangyuan | 2007-09-02 01:00 | 街角グルメ
 
特別な日のランチ (Yi Cafe)
今からちょうど6年前の今日、ぼくはひとりの女性に交際を申し込んだ。

その日からぼくと彼女は、いわゆる恋人同士となった。あのときはまさか、やがては結婚し、そしてここ上海に暮らすことになるとは夢にも思わなかった。だが、6年経った今では彼女のいない生活は考えられないし、あの日からずっとそばにいてくれる彼女に、深い感謝を捧げたいと思う。

サラダのカウンター:クリックで拡大
世界各国の料理が色とりどりに並ぶ様に嬉しくなる
そんな特別な日をふたりだけでささやかに祝おうと、ちょっと贅沢に浦東シャングリラホテル内にある Yi Cafe のランチビュッフェを訪れた。

初めて訪れたシャングリラホテルは、まるで別世界のようだった。豪華だが厭味ではない内装、緩やかに流れる上質な音楽、そしてスタッフの素晴らしい接客。気分はにわかに盛り上がり、海外のリゾートを訪れたように思えた。

入り口で予約番号を伝え、窓際の席に案内される。想像していたよりもずっと広大なフロアには、世界各国から集められた様々な料理が並んでいる。入り口側にはデザート類があり、タイ料理や寿司・刺し身、シーフードの盛り合わせが並ぶ。奥に行けばカレーやグリル、中華の点心なども。

それぞれ専門スタッフがついており、天ぷらや鉄板焼きなどをその場で仕上げてくれる。ただ、味に関しては普通に旨いというレベルで、特筆するほどの皿はなかったように思う。唯一の例外はスティックサラダで、軽くボイルした人参やセロリ、アスパラガスはえぐ味もなくとても旨かった。

料理の味だけを問えば、もっと安くて旨いものはいくらでもある。ただ、世界レベルのサービスや雰囲気、そして安心感の価格と考えれば198元(+サービス税)もさほど高くはないように思う。今度の週末はちょっと贅沢に、浦東にてプチリゾート気分を楽しんでみてはいかがだろうか。

 

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Yi Cafe / 怡珈琲
種別 カフェ・レストラン(インターナショナル)
住所 上海市浦東新区富城路33号 浦東シャングリラ2F (世紀大道 x 銀城西路)
営業 6:00~10:30 / 11:30~14:30 / 18:00~22:30
電話 021-5877-5372
交通 地鉄2号 陸家嘴 / 公交 東方明珠(81,797,961路)ほか
予算 ランチビュッフェ 198RMB(+15%のサービス料)
言語 中国語 / 英語
菜単 中国語 / 英語 / 写真なし
備考 ランチビュッフェは大人気、週末は予約必須
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by sangyuan | 2007-09-01 01:00 | 街角グルメ
 
のんびりティータイム (Arugula)
真夏日の散歩はちょっと遠慮したいが、時間があるときは徒歩で移動したいと考えている。

バスやタクシーでは一瞬で過ぎ去っていく街並みも、のんびりとそぞろ歩けばいろいろな発見がある。注意を引かれれば立ち止まったり、気まぐれに方向転換してみたり。そうして普段は見過ごしていた素敵な店や、変わったものを見つけたりすると、思わず笑みがこぼれてしまうのだ。

カフェ:クリックで拡大
カフェで過ごすのんびりした時間
先日、プラタナスの並木が美しい復興路を散策中に、以前は気付くことなく通り過ぎていた、とても居心地のよい店を発見した。

ルッコラの英語名であるアルグラを店名に冠したこちらは、イギリス帰りの上海人女性オーナーがオープンさせたコンチネンタル料理の店。路地裏へと足を踏み入れると、石畳のエントランスとオレンジ色の壁の、可愛らしい雰囲気の建物が視界に飛び込む。

白壁の店内はゆったりと落ちついた空間。1階は2~4名での食事に最適なテーブル席となっている。壁にはスピリッツのボトルやワインセラーも。2階はガラリと雰囲気が変わり、ソファを主体とした居心地のよい空間。3階は屋根裏的な雰囲気が面白い。

2階のソファ席はまるで、友人宅のリビングを訪れたようなくつろぎの空間だ。オーナーのセンスのよさが感じられる家具や小物に囲まれて、雑誌を片手にティータイムを楽しんでいると、時間が過ぎるのを忘れてしまいそうになる。この雰囲気を楽しみに、今度はディナーに訪れてみたい。

 

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Arugula
種別 カフェ・レストラン(コンチネンタル)・バー
住所 上海市徐匯区復興西路49弄2号 (復興西路 x 鳥魯木齋中路、交差点を西)
営業 10:00~23:00
電話 021-6433-8577
交通 地鉄1号 常熟路 / 公交 淮海中路(93路)ほか
予算 コーヒー 25RMB / ペリエ 35RMB / ペパーミントティー 30RMB ほか
言語 英語 / 中国語
菜単 英語 / 写真なし
備考 小区の入り口から入ってすぐの戸建て、オレンジの壁が目印
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by sangyuan | 2007-08-30 01:00 | 街角グルメ
 
本物にはなれない (棗子樹)
中学生のころ、ダークスーツにサングラスという異様ないでたちをしていた時期がある。

映画『ブルースブラザーズ』のふたり組に憧れてのことだが、今思えばかなり恥ずかしい過去だ。当時柔道部だったぼくは坊主頭だったので、どう見ても少年院帰りのチンピラか、さもなくば葬式帰りだろう。格好だけをいくら似せてみたところで、どう頑張っても本物にはなれないのである。

精進料理の数々:クリックで拡大
美しく盛り付けられた料理がテーブルを埋め尽くすが……
この日、友人の誘いを受けて、精進料理の棗子樹を訪れた。肉や魚介、玉子などの動物性蛋白質不使用を謳い、酒やタバコもご法度という、健康に留意したコンセプトレストランである。

殺風景なほどシンプルな店内には、装飾の類は見られない。唯一、店の入り口に掲げられている『素吃早(早く精進料理を食べる習慣をつけよう)』の書だけが、強い主張を放っていた。

メニューはすべて野菜や大豆加工品などを使ったもので、『不許葷酒入山門』の精神と同じくニンニクなど匂いの強いものも不使用だ。材料には精進肉、精進蝦と記載されており、見た目だけでなく食感までもを再現した食材を使っている。外見だけなら、いわれなければ気づかないだろう。

ただし、実際に口にしてみると姿形は似ていても、所詮はニセ物だということに気付く。味や食感の再現もかなり頑張っているし、その工夫は買うのだが、やはり本物には一歩及ばないのだ。面白くはあるけれど、最終的に美味しくないとしたら、それは料理としては失敗作ではなかろうか。

肉や魚を禁じられている人がこれを食べたなら、懐かしい味にむせび泣くというよりも、本物に対する欲求がより強まってしまいそうな気がする。野菜には野菜本来の、味わいや使い方がある。別分野の模倣ではなく、野菜本来の旨み追求し、引き出す方向を目指すべきだとぼくは思う。

 

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棗子樹 (古北店)
種別 中国料理(創作精進料理)
住所 上海市長寧区黄金城道848号 古北新区内 (黄金城道 x 古北路、交差点を西)
営業 11:00~22:00 (21:30ラストオーダー)
電話 021-6275-1798
予算 精進焼き豚 18RMB / 魚香素絲 24RMB / 香煎土豆餅 18RMB
言語 中国語
菜単 中国語 / 英語 / 日本語 / 写真あり
備考 肉・魚介・玉子を使わない精進料理店 / 店内は禁煙・禁酒(アルコールなし)
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by sangyuan | 2007-08-27 01:00 | 街角グルメ
 
懐かしの弁当 (柿安)
弁当というのは、なかなか奥が深いものだ。

あの小さな空間に様々な料理を盛りつけて、基本的には冷めたまま食べる。フタを開ける直前の高揚感と、中身を目にしたときの嬉しさは格別ではないだろうか。そういう意味ではコンビニの弁当はフタが透明なので、弁当にとって大切なフタを開ける喜びが感じられないように思うのだ。

日替り弁当:クリックで拡大
いろいろなおかずが彩り豊かに並ぶのが嬉しい
先日、ランチタイムに日本料理の柿安を訪れた。柿安といえば創業150年を越える老舗で、現在では多彩なレストランや惣菜事業を展開している。デパ地下グルメとしてもお馴染みだが、ここ上海にも日本料理店をオープンさせた。

エレベータを出ると、広々としたエントランスが広がっている。大理石風フロアは100人規模を収納可能で、その内装は日本料理らしくない。

ランチメニューはカレーやハンバーグ、小鍋のしゃぶしゃぶやすき焼き、各種麺類など何でもありだ。高級オーダービュッフェだそうだが、どちらかというとファミレス的なイメージだった。懐かしい雰囲気にあれもこれも食べたくなるが、日替り弁当というのが気になったのでオーダーしてみた。

フタを取られた状態で運ばれてきたのは残念だが、それでも様々なおかずが色とりどりに並ぶ様は嬉しくなる。天ぷらとごはん以外は冷たいままだが、それもまた弁当らしくてよい。味に関してはファミレスの域を出ないものの、久々に食べる弁当は懐かしい雰囲気を味わせてくれた。

 

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柿安
種別 日本料理(しゃぶしゃぶ、総合)
住所 上海市盧湾区淮海中路398号 世紀巴士大厦3F(淮海中路 x 淡水路、交差点付近)
営業 11:00~14:30 / 17:00~23:00
電話 021-6387-1778 / 021-6387-1779
交通 地鉄1号 黄陂南路 1号口
予算 日替り弁当 50RMB / カレーライス 38RMB / カニ北海丼 98RMB (ランチメニュー)
言語 日本語 / 中国語
菜単 日本語 / 中国語 / 写真あり
備考 180元でオーダービュッフェあり
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by sangyuan | 2007-08-24 01:00 | 街角グルメ
 
アテンドに困ったら (鴨王)
一般的な日本人にとって、北京ダックはかなり高価な食べ物だろう。

ただし、これは日本に於いての話で、中国では比較的安価に食すことができる。上海に来たばかりのころは感激して何度も食べに行ったものだが、冷静になってみると通うほど旨いものでもないと気がつく。気軽に食べられるようになると、ありがたみも薄れるらしい。我ながら現金なものだ。

華麗な手さばき:クリックで拡大
華麗な包丁さばきで丸裸にされる鴨
そんなわけで自ら好んでダックを食べに行くことはなくなったけれど、日本からの客人をもてなすときには非常に役立っている。

先に述べたように日本では高価なダックが安価で食べられるし、目の前で切り分けてくれる様は見た目でも楽しむことができる。中国初心者を連れて行くと、かなりの確率で喜んでくれるのだ。

この日、姪に喜んで貰おうと訪れたのは、全聚徳と人気を二分する北京ダックの鴨王だ。ぼくが中学生のころ。外食する家庭ではなかったので、中華といえば母の作る麻婆豆腐か酢豚くらいだった。ところが彼女は本場で北京ダックである。ちなみに翌日はDa Marcoでイタリアンだったが、ぼくが中学生のころは(以下略)。

と、少々ひがみっぽくなってしまったが、若いうちからいろいろ経験するのはよいことだろう。他の料理をつついていると、やがてトレーに乗せられた焼きたてのダックが登場する。専門の職人が包丁一本を使って、手際よく切り分けていく。ナツメ色のダックは、あっというまに丸裸となった。

カリカリの胸皮に、まずは砂糖をつける。パリンと弾ける皮からジュワッと脂がにじみ、砂糖の甘さとともに広がっていく。続いてセイロから熱々の包餅を取り出し、鴨皮、白髪ネギ、細切りのキュウリを包む。甘味噌をつけて頬張れば、口中にダックの脂とネギの爽やかな甘さが広がった。

姪も喜んでくれたし、たまに食べると意外と旨い。アテンドに困ったら、北京ダックで決まりだ。

 

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鴨王 烤鴨大酒店(静安店)
種別 中国料理(北京ダック、その他)
住所 上海市静安区江寧路77号 (江寧路 x 奉賢路、交差点付近)
営業 11:00~23:00
電話 021-6271-1717
交通 公交 陜西北路(20,37,148,921路)、江寧路(23,112,935路) ほか
予算 北京ダック 168RMB / 芥菜豆腐獅子頭 28RMB / 可楽山辣子鶏 18RMB ほか
言語 中国語 / 英語
菜単 中国語 / 英語 / 日本語 / 写真あり
備考 民族衣装の小姐と2ショット撮影可
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by sangyuan | 2007-08-23 01:00 | 街角グルメ
 
フランスからきたパン屋 (PAUL)
パンを愛する人たちにとって、上海で美味しいパンを見つけるのは至難の業だ。

千賀屋などはなかなか旨いパンを食わすが、残念ながら我が家からはアクセスが悪いので滅多に食べることはない。けっきょく近場の久光地下で、ヤマザキのパンに甘んじるのが現状である。

PAUL 外観:クリックで拡大
まるでパリの街角のような、お洒落な雰囲気が漂っていた
そんな現状を打破してくれるかもしれない、ベーカリーが上海に上陸した。ワールドフランチャイズのカフェとパンを提供する、フランスの老舗PAULである。今回紹介するのは新天地店だ。

上海2号店となるこちらは、西洋の香り漂う新天地の入り口に建つ。周りの雰囲気や客層と相まって、まるでパリのブーランジェリーがそこに現出したかのようだ。石造りの店舗も可愛らしい。

店内に入ると「ボンジュール」と声をかけられる。ショウウィンドウ側の棚には各種ハードタイプのバゲット類が並べられ、ショウケース内にはタルトやマカロン、デニッシュなどが並ぶ。店内はかなりの大混雑だが、中国人は冷やかしが多いのか、値段を一瞥して出て行く客が多かった。

店前のテラスで食事も可能だが、この日は自宅用にクロワッサンとブリオッシュ、タルトを3種類購入した。クロワッサンはバターの風味がしっかり効いていて、なかなか旨い。フワッと軽いブリオッシュは、やや力不足だ。妻は好きだといっていたタルトも、ぼくにはどうも甘すぎる気がした。

商品によって当たり外れもあるようなので、次回は同店の神髄であろうバゲットを買い求めたい。

 

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PAUL(新天地店)/ 保羅貝香(新天地店)
種別 ブーランジェリー&カフェ
住所 上海市盧湾区大倉路181弄17号楼1座 (大倉路 x 馬当路、交差点を東)
営業 6:30~2:00
電話 021-5306-7191
交通 地鉄1号 黄陂南路 徒歩8分 / 公交 重慶南路(781,932路) ほか
予算 BRIOCHE 26RMB / CROISSANT 9RMB / TARTELETTE CHOCO 28RMB ほか
言語 フランス語 / 英語 / 中国語
備考 食事もできますが、休日は行列は覚悟する必要あり
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by sangyuan | 2007-08-22 01:00 | 街角グルメ
 
ホスピタリティの浸透 (Afternoon Tea)
この国に於いて日本式のサービスを提供しようとすれば、それは並大抵の努力ではない。

何しろサービスという概念が生まれたのが、ここ十数年の話である。日本的なやや過剰とも思えるほどのホスピタリティは、ちょっとやそっとのトレーニングで身につくものではない。故に器は日本のそれと大差ないけれど、肝心の中身が伴っていないと感じさせる店が多いのであろう。

小エビのグリーンクリームパスタ 52RMB:クリックで拡大
ほうれん草の緑が見目にも鮮やかなスパゲティ
先日、新天地にオープンしたばかりのティールーム、Afternoon Tea を訪れた。こちらは三段スタンドにスコーンやサンドウィッチなどを楽しむ英国式のそれではなく、日本にてサザビーリーグが運営する洒落たカフェスタイルの店。

一等地にありながらゆったりとした座席配置で、大きな窓からの自然光でとても明るい。使われる食器や家具など可愛らしい雰囲気だ。

接客態度はとても丁寧な反面、不慣れからくるたどたどしさを感じる。ドリンクをいつ供するかといった基本的なことを聞き忘れたり、注文が通ってなかったりと不備が多かった。肝心の料理もパスタは茹ですぎだし、リゾットは普通の米を使っていて芯がなく、まるでおじやのようなのは残念。

これだけなら見かけ倒しの店かと思うが、店を出るときの印象は悪くなかった。どんな店でもミスは起きるが、ここではその後のフォローがきちんとなされている。悪い部分は素直に謝罪し、改善しようとの想いを強く感じた。これは日本から派遣されたフロアマネージャに依るところが大きい。

彼女が持つホスピタリティを全スタッフに浸透させられたなら、きっとよい店になることだろう。

 

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Afternoon Tea
種別 ティールーム
住所 上海市盧湾区興業路123弄6-7号楼 新天地南里3F (興業路 x 馬当路、交差点を南)
営業 11:00~23:00 (金土日は24:00まで)
電話 021-5306-5135 / 021-5306-5139
交通 地鉄1号 黄陂南路 徒歩8分 / 公交 重慶南路(781,932路) ほか
予算 ランチセット 60RMB / ディナーセット 78RMB or 100RMB
言語 日本語 / 英語 / 中国語
菜単 日本語 / 英語 / 中国語
備考 オープニング期間中100元消費で、リーフ型ペンダントプレゼント
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by sangyuan | 2007-08-20 01:00 | 街角グルメ
 
やさしいワイン入門 (GENSO)
ワインといえば、難しい飲み物といったイメージを持つ人が多い。

世界各国の膨大なワインの中から、生産地やブドウの種別、さらには醸造年なども考えなければならないので、自身で好みの一本を見つけるのはたしかに難しいだろう。ただ、そのための専門職としてソムリエがいるのだから、好みを伝えて選んで貰えばよい。あとは味わうだけである。

ワインを楽しむ:クリックで拡大
キャンドルに照らされた蠱惑の赤
そんな風に気軽にワインを楽しみたい人にお勧めしたいのが、路地裏にひっそり佇む大人の隠れ家的バー、GENSOである。

スポット照明に照らされたゆるやかな螺旋階段を上ると、黒を基調とした大人の空間が広がっている。スタッフとの対話を楽しめる重厚感あるカウンター席や、レースのカーテンで覆われた可愛らしい半個室、ふたりだけでひっそり楽しみたいドア付き個室など、様々なシーンにあわせて活用できるレイアウトになっていた。

店内には大きめのワインセラーが設えられており、数百本のコレクションからお気に入りの1本を見つけ出したい。オーナー兼ソムリエは日本人なので、丁寧にワイン選びをサポートしてくれる。

この日、選んで貰ったのは赤と白を2本ずつ。産地や醸造年なども説明してくれたが、難しいことは判らなかった。ただ、ぼくにも判ることがある。それは飲んでみて旨かったということだ。知識を持っていればより楽しめるのも判ってはいるが、大切なのは旨いかどうかではないだろうか。

難しいことは考えず、もっと気軽に楽しめばよい。ワインについての考えを、改めてくれる店だ。

 

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BAR GENSO
種別 バー(ワイン&ショットバー)
住所 上海市長寧区古北路555弄 虹橋華庭6号103B (古北路 x 仙露路、交差点を北)
営業 20:00~2:00
電話 021-5206-6397
交通 地鉄2号 婁関山路 徒歩14分 / 公交 88,127路 ほか
予算 150~200RMB程度(ただしワインの種類による)
言語 日本語 / 中国語
備考 カウンター、個室、ソファ席などあり
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by sangyuan | 2007-08-16 01:00 | 街角グルメ


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