excite 支店 (shanghai55.exblog.jp )

ようやく念願叶って上海駐在員になれたしゅうの、上海での日々をまったりお伝えします。
by しゅう
 
2007年 10月 03日 ( 1 )
Blogger@上海(B@SH) "ランキング上位に上海を"-
 
安息の地 (アスターナ古墓群)
高昌故城からクルマで5分程度の場所に位置する、アスターナ(阿斯塔那)古墓群を訪れた。

アスターナとはウイグル語で「安息の地」を意味するもので、文字通り多くの人たちがこの地で永眠している巨大な霊園だ。10平方キロのエリアに2,000基以上の墓があるといわれているが、そのうち500基のみが発掘済みである。観光客が見学できるのは、わずか3基しかない。

アスターナ古墓群:クリックで拡大
墓室内は撮影禁止であった
敷地内に一歩足を踏み入れると、獣の顔にヒトの身体をした奇妙な立像が出迎えてくれる。これは鎮墓獣と呼ばれるもので、墓を守る魔除けの人形だ。ここでは十二支を象ったものが並ぶ。

塀で囲まれたエリアを出ると、広大な荒野が広がっている。ところどころに土の山が盛られている以外はなにも見えないが、この地下に2,000体以上の遺体が埋められているはずだ。古いもので273年、もっとも新しいもので778年に埋葬されたものらしい。

すべての墓は斜めの参道を持ち、地中には墓室が存在する。乾燥した気候が幸いして保存状態は良好で、盗掘もほとんどなかったという。内部の遺体は腐敗せずに、ミイラ化したものが多い。

地下への参道を下っていくと墓室の入り口左右に、人が屈んで入れるだけの穴が開いている。ここに前述の鎮墓獣が一対置かれていたそうで、死者を守っていたようだ。薄暗い内部には壁画が描かれ、故人の生前を現わしていた。湿っぽさはないが、あまり気味の良い空間ではない。

ふたつめの墓も壁画があるのみで、遺体は博物館に運ばれたという。ただし、3つめの墓については、ガラスの棺に収められた夫婦のミイラが横たわっていた。死してなおよりそうふたりの生前ははかり知れないが、きっとしあわせな生涯を送ったのではないかと思えてくるのだった。
[PR]
Blogger@上海(B@SH) "ランキング上位に上海を"-
by sangyuan | 2007-10-03 01:00 | 観光情報


メモ帳
当ブログは移転しました
引き続き更新は続行中

移転先はこちら
カテゴリ
以前の記事
最新のトラックバック
6回目の中国旅行記(西安..
from 中国語奮闘記
ついに兵馬俑!!
from 中国語奮闘記
こんな食べ方がGOOD
from B級グルメが好き!
岩盤浴とは?を依頼された..
from 生活のキーワード
水中動画
from ブログアフィリエイトで日給8万円
上海 漕渓
from 人気Blogランキング[今週..
また上海で生き返った!
from 中国語奮闘記
3月24日(夕方)小田原..
from 在日中国人女性の随筆
中国ではエキサイトブログ..
from 貧 窮 原 罪
20日から上海出張!
from 中国語奮闘記
検索
人気ジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
関連リンク