excite 支店 (shanghai55.exblog.jp )

ようやく念願叶って上海駐在員になれたしゅうの、上海での日々をまったりお伝えします。
by しゅう
 
ウイグル族の家庭料理
旅の楽しみといえば、その土地土地の食べ物だろう。

できれば観光客向けのものではなく、地元の人たちが食べているローカルな料理を食べてみたい。しかし、現実にはツアーの食事といえば小ぎれいなレストランで、無難にまとめられたものが出てくることが多い。今回の旅でもそんな料理が続いていたので、ちょっと辟易していたのだ。

トルファンの家庭料理:クリックで拡大
品数は少ないけれど、それぞれ手作りで調理されたものだ
ところが、この日の昼食はウイグル族の民家を訪問して、地元の家庭料理をご馳走になると聞いて一気にテンションが上がる。主婦が作る普通の食事も、旅人にとってはご馳走なのだ。

バスを下りて玄関をくぐると、白いタイルが貼られた可愛らしい邸宅が出迎える。ちょっとした中庭のような空間には縁台が置かれ、その上には絨毯が敷かれ、座卓が用意されていた。

見上げると上はぶどう棚となっており、中庭を渡る風と木漏れ日が心地よい。テーブルの上には干しぶどうやドライフルーツ、ウイグルナンや揚げ麺などが並んでいる。壁際にはかまどや作業台が設えられており、主婦たちが手打ちで麺を打ったり、料理の仕上げを行う光景が見られた。

ウイグルナンは上海でもよく食べるが、そのどれよりも旨かった。モッチリとした生地はスパイシーで、ほのかに玉ねぎの甘味が効いている。ポロと呼ばれるウイグル風炊き込みごはんも、上海では油っこいものを出す店が多いが、ここで食べたそれはさっぱり上品な味付けで美味だった。

手打ち麺:クリックで拡大   ポロ(手抓飯):クリックで拡大   親子の情景:クリックで拡大
左:鮮やかな手付きで麺が出来あがる  中:ウイグル風の炊き込みごはん(ポロ)  右:親子の情景はいつも微笑ましい

とくにお気に入りがラグ麺と呼ばれる、ウイグルの手打ち麺。小麦の生地を叩いて伸ばしてを繰り返していると、みるみるうちに太さ4ミリ程度の立派な麺が出来あがる。これを鍋で茹で上げたものに、羊肉やトマト、じゃが芋などが入った、やや酸味の効いたソースをかけて頂くのだ。

麺にはしっかりとコシがあり、もっちりとした食感はうどんにも似ている。思いっきりすすり込んで奥歯で噛み締めると、グイッと歯ごたえの残したのちにブツリと噛み切れる。この食感がなんとも甘美で、あっという間に平らげてしまう。ご主人の勧めに甘えて、ついおかわりまでしてしまった。

食後は干しぶどうや瓜などを頂きながら、久しぶりにのんびりとした時間を楽しんだのであった。
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Blogger@上海(B@SH) "ランキング上位に上海を"-
by sangyuan | 2007-10-07 01:00 | 観光情報
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