excite 支店 (shanghai55.exblog.jp )

ようやく念願叶って上海駐在員になれたしゅうの、上海での日々をまったりお伝えします。
by しゅう
 
音を楽しむ (オールドジャズバー)
上海はかつて、ジャズの都と呼ばれていた。

1930年代、上海が魔都と呼ばれた時代。租界にあるホテルのバーやカフェからはいつも、スイングが聞こえていた。第二次大戦後はジャズの演奏が禁止されていたけれど、開放以降、この街にもジャズの調べが戻ってきた。今現在、市内には数多くのジャズバーが軒を連ねている。

Peace Old Jazz Bar:クリックで拡大
平均年齢78歳のジャズメンは音楽を心から愛していた
その中でも多くの観光客から親しまれていたのが、和平飯店の老年爵士楽団だ。古きよき時代を今に伝えるバンドとして人気だったが、和平飯店の改装に伴い活動を休止中だった。

そんな彼らが新たなステージを得て、再び帰ってきた。華亭賓館の一室に改装を施し、テーブルから食器まで、可能な限りの資材をそのまま運び込んで、和平飯店のバーを再現したのだ。

やや閑散としていた店内も、演奏が始まるころには満席となった。曲目は『ムーンリバー』や『A列車で行こう』など、往年のスタンダードナンバーだ。そんな彼らの演奏だが、じつはあまり上手だとはいい難い。アドリブという域を越えたちぐはぐ感が漂っており、トランペットは息も絶え絶えだ。

だが、彼らの演奏する姿はとても楽しそうなのだ。音楽とは技術うんぬんではなく、”音を楽しむ”ものだということを教えているようであった。その想いは観客席にも伝わるのか、人々はときにハミングを挟んだり、フロアに飛び出して踊ったりと、心からスイングを楽しんでいたのだった。

場所は変わっても、彼らが身にまとう古きよき時代の空気は、今も変わらずに伝えられている。

 

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和平オールドジャズバー / Peace Old Jazz Bar
種別 バー(ジャズバー)
住所 上海市徐匯区漕溪北路1200号 華亭賓館3F (漕溪北路 x 中山西路、交差点付近)
営業 17:00~24:00 (演奏は20:00~23:00)
電話 021-6439-1000
交通 地鉄1,4号 上海体育館 / 公交 裕德路(42,43,50,122,712,754,824,926路)ほか
予算 入場料 50RMB / カクテル 70RMB~ / ウィスキー 50RMB~
言語 英語 / 中国語
菜単 英語 / 中国語 / 写真なし
備考 サービス料 15%が必要
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Blogger@上海(B@SH) "ランキング上位に上海を"-
by sangyuan | 2007-09-04 01:00 | 街角グルメ
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