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ようやく念願叶って上海駐在員になれたしゅうの、上海での日々をまったりお伝えします。
by しゅう
 
龍井茶の故郷へ (杭州茶摘みツアー)
中国茶と聞いて思い浮かべるのは烏龍茶やプーアル茶だが、上海でもっとも一般的に飲まれているのはじつは緑茶である。その中でもとくに有名なのが浙江省杭州で産出される龍井茶だ。

そんな龍井茶の中でも獅峰産のものが最高級とされ、さらに清明節(新暦4月5日前後)前に摘まれたものは明前龍井と呼ばれ、非常に高値で取引されているという。

茶摘み風景:クリックで拡大
茶摘みはタイミングが大切で雨とはいえ休むことはできない
中国茶ブティックのTEAsiaさんが、そんな明前の茶摘みを自ら体験できるツアーを企画したと聞いて思わず飛びついた。こういった面白そうな企画なら、いつでも大歓迎である。

上海からバスに揺られて数時間。杭州・西湖のほとりから山間部へと分け入り、たどりついた龍井村の天候は薄曇りだった。心配していた雨もあがり、薄く靄のかかった風景は悪くなかった。

すぐにでも茶畑に駆け登りたい気持ちを押さえて、まずは茶農家で腹ごしらえだ。供される料理はどれも素朴な農家菜。飾り気はないが新鮮な野菜たっぷりでなかなか旨い。やや濃い目の味付けは、日々肉体労働をせねばならない人たちの食事だなと感じられた。

食事を済ませ、釜煎り風景などを見学させて貰ったあとは、いよいよ待望の茶摘みの時間だ。

龍井:クリックで拡大
よいお茶を淹れるにはよい水を
ところが肝心の茶畑は午前中の雨でぬかるんでおり、我々は立ち入ることができないという。今回お世話になる農家の畑は、急な斜面に位置している。乾いた地面でも滑りそうな山肌、まして雨でゆるんでいるというなら立ち入り禁止もやむを得ない。やむを得ないのは判っているが、やはり気持ち的には残念である。

気を取り直して龍井村の名の由来となった、龍井の古井戸を見学する。樹木に囲まれた静謐の空間にこんこんと湧く古い泉は、深い水底を見通せるほどに澄み切っていた。上海とは違う澄み渡った空気と、美味しい水が湧く杭州龍井村。直接この地を訪れてみて初めて、本当に美味しいお茶を飲めるのではないかと考えさせられた。そう感じるほどに、この日のお茶は旨かった。

念願の茶摘みはできなかったけれど、杭州の豊かな自然と美味しいお茶のおかげで清々しい気分だった。上海はとても刺激的な街だけれど、そこにずっといると溺れてしまいそうなこともある。たまにはこうして、のんびりとした時間を過ごすのも悪くないものである。
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Blogger@上海(B@SH) "ランキング上位に上海を"-
by sangyuan | 2007-03-24 01:00 | 観光情報
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