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ようやく念願叶って上海駐在員になれたしゅうの、上海での日々をまったりお伝えします。
by しゅう
 
生食の文化 (蘭王)
『検卵員』という職業をご存知だろうか?

文字通り卵(鶏卵)を検査する人員で、日本全国で数千人がこの重要な職業に就いている。
彼らは透過光を利用した目視により、鶏卵が正常卵なのか食用不適卵かを判定するのだ。

これらの選別や卵殻の殺菌処理などを経て、安全に生食可能な鶏卵が市場へと出まわる。

こうして可能となる鶏卵の生食は世界でも希有であり、日本独自の食文化だといえよう。
中国の生卵は危険だといわれるが、むしろ生食可能な卵のほうが世界的に見て珍しい。

いくら我々が文句をいってみたところで、そもそも生で喰う必要性を中国人は感じないのだ。

蘭王:クリックで拡大 蘭王:クリックで拡大 蘭王:クリックで拡大

それでは上海在住の日本人は、我が国独自の食文化を諦めるしかないのであろうか?

至高のソウルフードであるたまごごはんや、適度な加熱が甘味をもたらす釜玉うどんを。
さらには親子丼などの半熟卵までも封じられるとしたなら、これほど辛いことはない。

我々日本人はもはや、鶏卵の生食なくしては生き長らえない民族なのである。(やや誇張)

しかし、上海でもわずかながら生食可能な卵は提供されており、ぼくも身をもって体験した。
緑色食品を謳うローカル卵は意外と大丈夫であるし、蘭王と呼ばれるブランド卵も安心だ。

ただし、これらの商品でも鮮度が悪いものが混じっているし、何より値段が恐ろしく高い。

果たして今後、上海で安価で安心してたまごごはんを食べられる日がくるのかは判らない。
これまで当たり前だと思っていたもののありがたさを、身に染みて実感する今日この頃だ。
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by sangyuan | 2006-08-30 23:00 | 街角グルメ
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