先週の土曜日は上海山陰人会に初参加してきました。
交通大学近くにある日本食の食べ飲み放題店『大誠』にて、山陰人ばかりが十数名。
唯一の県外者はぼくの奥さんでしたが、疎外感なども感じず楽しんでくれたようです。
年齢層的にはいつもの GREE などの集りに比べてかなり高めなので
総経理やら董事長などが立派な役職の人が多くてちょっと恐縮。
けど、そこに登りつめるだけの力を持った方々なので、彼らのお話は貴重ですよね。
2次会は比較的、若手の連中が集ってKTV(カラオケ)へ行ってまいりました。
中国でKTVといえば小姐がついて、ちょっぴり
ムフフなこともあったりする
大人のスポットと伺っていましたが、ここはそういう店ではないそうです。
けど、個室に入ると20年前のアイドルを彷彿とさせるノースリーブの
セーラールック姿の小姐が、にっこりと笑ってご入場です。
(;´Д`) ここは本当に健全なKTVなんでしょうか?
このお店の常連と思われる氏の話によると、彼女はオペレーターなのだそうです。
たしかにここのカラオケ装置は、日本で見慣れたものではなく
パソコン+テンキーのオリジナルシステムのようです。
判ってしまえば簡単なのかもしれませんが、パッと見は使い方が判りませんので
たしかに専属のオペレーターが必要かもしれないってのも判ります。
(;´Д`) けど、胸元セクシーなのは、オペレーターに必要なんでしょうか?
それほど挑発的な衣装ではないものの、胸元はけっこう大きく空いています。
カラオケ機の操作のほかにお酌をしてくれたり、かいがいしく働くのですが
前かがみになるたびにちらりちらりと、ちょっと目の毒です。
(;¬_¬)じー +。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.:。+. 見えた、見えたよ、ママン!
奥さんとふたり、「あれって誘ってるの?」とひそかに盛り上がってしまいました。
今回、我々はカラオケは行なわず会話をメインに訪れたので
オペレーター役のこの小姐、かなり暇そうでした。
始めのころは大人しく曲のリクエストを待っていましたが、誰も歌わないんですよね。
だんだん退屈してきたのか、カラオケ機に自分好みの曲をいくつも入れてみたり
試しに入れた曲が気に入らなくて、途中でブツッと切ったりやりたい放題です。
で、会計の段になったら部屋代のほかに小姐代として300元のご請求。
入室時に小姐は要らないよと告げたにも関わらず、勝手についてきた小姐が
ちょっとのお酌と、カラオケ機の操作(お遊び)しただけで300元!
(
(( ;゚Д゚)))
ガクガクブルブル
大人のナイトスポットはやっぱり恐いところのようです。
どうやら近付かないほうが、無難なようですね。
-------------------------------------------------
日本料理・鉄板焼き・炉端焼き
大誠
上海市徐匯区広元西路88号 (広元西路x華山路)
営業 11:00~14:00 17:30~24:00
予算 食べ放題160RMB (予約時は128RMB)